本研究室は、2022年9月に横浜市立大学データサイエンス学部にできた新しい研究室です。ライフログ、サービス利用履歴、移動軌跡、ソーシャルメディア等の人の行動に関わるデータについて、人の特性を考慮しながら幅広く分析し、人の行動や社会の状況のモデル化・予測と、それらを良い方向に導くための研究に取り組みます。
2025.5:人工知能学会全国大会(JSAI2025)にて、Behavioral Data Scienceのオーガナイズドセッションを実施し、研究室からも2件の研究発表を行いました。
2025.4:新年度が始まり、2名(M1)の新メンバーが加わりました。
2025.3:博士前期課程を1人が修了、学部を6人が卒業し、岡田拓也君が卒業論文最優秀賞を受賞しました。
2025.3:DEIM2025にて、須藤龍一君(M1)、川端智紀君(M1)、髙橋哲朗君(M1)、實松茉奈美君(B4)がそれぞれ学生プレゼンテーション賞を受賞しました!
2025.2:10人の学生が、第17回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2025) (開催日:2/27-3/4)で発表します。
2025.2:1件の論文が、6月にオーストラリア・シドニーで開催されるPAKDD2025のSpecial Sessionに採録されました。
2024.11:電子情報通信学会LOIS研究会にて、岡田拓也君(B4)が発表しました。
2024.10:NEC Analytics Challenge Cup 2024 にて、飯濱航平君(M1)、須藤龍一君(M1)、栗巣野陽太君(B4)、川端智紀君(M1)のチームが入賞しました。
2024.9:6人の3年生が配属されました!
2024.8:2件の論文が、イタリア・ナポリの University of Naples Federico II で開催されるDEXA2004に採録され、発表します。
2024.4:新年度が始まり、学外から2名(M1)、学内から2名(M1とB4)の新メンバーが加わりました。
本研究室では、データ工学、機械学習等計算機科学分野のアプローチを軸としつつ、Behavioral Data Science 領域の研究に取り組みます。Behavioral Data Science とは、心理学、経済学、社会学等の行動科学分野の行動に関わる知見と、コンピュータサイエンス、データ工学、情報システム等の計算機科学分野のアプローチを融合させることで、人の行動や心理の特性を理解しつつ、人の行動データの活用を目指す研究領域です。
現在、主に対象としている人の行動は以下の通りですが、これらに限らず幅広い人の行動を対象に研究を進める予定です。
都市における人の移動
Well-Beingな状態に向けた行動
Web上での情報閲覧・発信行動
学生の皆様
データサイエンス学部・大学院データサイエンス研究科で一緒に研究してくれる学生を募集しています。戸田<toda.hir.xg@YCU>までお気軽に連絡ください。
企業、官公庁の皆様
共同研究・受託研究・技術相談や寄附金を募集しています。研究トピックにあるテーマを中心に、人の行動に関わるデータサイエンスのテーマであれば幅広く受け付けられます。まずは戸田<toda.hir.xg@YCU>までお気軽にご相談ください。
住所:横浜市立大学 金沢八景キャンパス 総合教育研究棟215(〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2)
メールアドレス:toda.hir.xg@YCU
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