当団体の中核事業であるモギ区長選は、体験型主権者教育事業として、確かな結果を積み重ねています
「投票ボックスの向こう側を体験する1日」
モギ区長選は、みんなで話し合い、悩み、アイデアを形にして、
ほんものの政治家と話しながら、地域の未来について考える
“まちづくりの一日”です。
選挙の裏側、つまり「民主主義のプロセスそのもの」を体験することで、
政治が自分たちの生活と深くつながっていることに気づいていきます。
そして、自分の中にある“想い”や“信じるもの”が少しずつ形になっていくでしょう。
18歳未満でも、政治を肌で感じ、自分の声が未来を動かすことを知る。
モギ区長選は、未来を切り拓く“主人公”を育む1日です。
モギ区長選2025ダイジェストを観る:
1.発見する
身の回りにある“気になること”が、実はまちを変えるヒントかもしれない。
学校・地域・福祉・まちづくりなど、身近なテーマから課題を見つけるグループワーク。仲間と話し合ううちに、「これ、私たちが変えられるかも!」という発見が生まれる。最初の一歩は、気づくことから始まる。
2.深める
アイデアをもっと面白く、もっと本格的に。
本物の政治家から直接アドバイスをもらい、視点を切り替えるパラダイムチェンジタイム*で、今まで見えていなかった発想がどんどん広がっていく。
パラダイムチェンジタイム*・・・論文で知る
3.造る
たすきや選挙ポスター、発表スライドまで全部自分たちでつくる!
チームで意見を出し合いながら、「どうすれば伝わるか」を考えて形にする時間は、まさに選挙の裏側。
4.提言する
いよいよステージへ。観客の前で、自分たちの政策を堂々と発表!
声や表情、言葉の選び方まで工夫して、心を動かすスピーチを目指そう。聴く側も「この人に投票したい」と思える基準を見つけていく。
5.投票する
選挙管理委員会の協力で、実際の投票体験をリアルに再現。
投票用紙を手にして、箱に入れる瞬間の“ドキドキ”は、まさに民主主義の一歩を踏み出す感覚。
6.見学する
結果発表の舞台は、なんと本物の議場!
当選者の名前が呼ばれる瞬間、歓声と拍手が響きわたる。講評を聞いて、努力をたたえ合い、最後は笑顔で写真撮影。最高のエンディングをみんなで迎えよう。参加した全員に修了証もプレゼント!
「もっと政治を知りたい!」
「仲間と未来について考えることの楽しさを知れた!」
参加の学生にもうれしい学びの声・評価をいただいています
(2025年 モギ区長選 参加者事後アンケート参照)
2025年3月20日(木・祝)
@足立区役所庁舎ホール・議場
2023年11月26日(日)
@足立区議会・議場
若者主導で主権者教育に取り組んできたTEIGEN JPは、当事者としての情熱と豊富な経験を活かし、モギ区長選の出前授業、選挙管理委員会・教育委員会の事業としての開催など、広く依頼を承っております。
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