設立当初から変わらぬ理念が、私たちのネクストステップを灯し続けてきました
私たちは、若者の政治参画意識の向上などを通じて、当事者である若者が「持続可能なまちづくり」の意思決定に参加できる未来を目指しています。
現代の日本では、被選挙権や選挙活動の制限、踏み込んだ政治教育の禁止など、法的・制度的な枠組みによって、若者が政治や社会から排除されています。これが若年層の無関心や無気力を生み出し、結果として投票率の低下や、シルバー民主主義の進行を助長しているのです。
しかし、若者は、30年後の当事者です。気候変動、社会保障、テクノロジーと倫理の問題など、長期的かつ複雑な課題の最前線に立つのは、まさにこの世代です。だからこそ、若者がこれら“先送りできない課題”に主体的に向き合い、その声を政治や社会に届けられる仕組みづくりが必要です。
「若者が社会に提言できる世界を。」
それは、青年の声が軽んじられるのではなく、正当に届き、社会を動かす原動力となる世界。学生団体TEIGEN JPは、教育・対話・実践の機会を通じて、若者が問いを持ち、議論し、提言する力を育み続けていきます。
激動の時代を生きゆく私たちは、正解のない課題・問いについて考え抜く力が求められています。1+1=2と決められた“答え”ではなく、複雑な課題への“最適解”を提言する若者の育成を念頭に置いています。
ニュートンが木から落ちたリンゴに疑問を抱かなければ、万有引力の発見はなかったかもしれない。私たちは、いかなる状況においても現状に疑問を持ち、世界に対する関心を失わず、変化を生み出し続ける「探究心」を、組織の中核的な価値(Value)として掲げています。
ーなぜ “a” Questionerではない?ー
文法的には、「a Questioner」と表現するのが正しいですが、ここでの “Questioner” は、単なる「質問者」ではなく、より深いレベルで「問い続ける思考の在り方」そのものに根ざしています。
現状を疑い、前へと挑戦し続ける姿勢を胸に、今日まで着実に歩んでまいりました
7月:ブランディング戦略部・モギ区長選運営課・新規プロジェクト運営課・翔風会 設立
6月:2025年度総会 開催
5月:第3期Questioner 加入
3月:掃除教育事業部 設立
3月:モギ区長選2025 -投票ボックスの向こう側- 開催
3月:選挙管理委員会 主権者教育出前授業への協力開始
10月:ホームページ 運用開始
8月:アダチ若者会議 参加
6月:名称変更に伴い理念・ロゴマーク等を刷新
6月:「学生団体15歳の提言」から「学生団体TEIGEN JP」へ改称
5月:Monthly Discussion 初開催
3月:第2期Questioner 加入
12月:内閣総理大臣 岸田文雄首相 表敬訪問
11月:モギ区長選 -投票ボックスの向こう側- 開催
11月:足立区長 近藤やよい首長 表敬訪問
10月:足立区教育委員会との連携開始
10月:第一回全国高校生政策甲子園 設定テーマ部門 最優秀チーム賞 受賞
8月:足立区議会事務局・選挙管理委員会との連携開始
6月:公立中学校にて改革を共にした生徒会役員・学級委員の同志で「15歳の提言」を結成。第一回全国高校生政策甲子園へ出場。学生団体TEIGEN JPの前身となる。
旧ロゴマーク:学生団体15歳の提言
(〜2024年6月)