M3-2024春で頒布する新譜『MARCH!!!』のページです。

収録曲

• Brave Your Truth / KKKKuma:D

• AWANA / Nirl

• 魔法少女と甘いセカイ / KKKK + 各務原ヨリ

• colorful percussion / 素歩羅　ルント

• 乙女の不安定な恋事情 / 各務原ヨリ

•  Liberation / あろぅ

•  At Dusk / ツユリ

•  happy end / kuma:D

•  returning / 素歩羅　ルント

• ランドセル / は る

• kuma:D vs azcat - serendipity (swing style Remix) / KKKK

• しゅうまつ、なにしようか / 望持トケタ

• 望持トケタ - パイェーハリ (UK Hardcore Remix) / ツユリ

魔法少女と甘いセカイ / KKKK + 各務原ヨリ

真夜中の街にやってきてるみたい

みんなが夢の中で　見ている魔法

みて、あの場所黒ずんでいる

それはきっと悪だわ

あかるいヒカリ放ち参上！！

魔法の杖ですぐに浄化よ

はじけて消える悪に「さよならっ！」

トドメは甘くキャンディの雨だよっ！

みんなの中の魔法少女はどんなもの？

強く戦いながら　世界を救うの？

ほら、見ていて飛び立ち行く

ジャアク今に消すわよ

まぶしいヒカリ放ち登場！！

魔法の剣ですぐに解決

ふわふわ飛んで勝利の祝福！

セカイを甘く味付けていくよっ！

ヤミと悲しみには負けない

私、走るよ！

お腹が空いてチカラ出なくて

魔法のパワーピンチな時でも

セカイのシュガー集めて復活！

まだまだいける！

ユメの宇宙で！

あかるいヒカリ放ち参上！！

魔法の杖ですぐに浄化よ

はじけて消える悪に「さよならっ！」

トドメは甘くキャンディの雨だよっ！

乙女の不安定な恋事情 / 各務原ヨリ

おはようセカイ　光まぶしくて

ふかふかお布団に　サヨナラできる

ねむねむ頭覚まし　起きあがり

スマホの画面つけ　ドキドキするの

心が躍る　イベントとは

生きる幸せ　そして素敵なトキメキ

たくさんの想い込め

送ったメッセ

これで　それで　よかったの？

どうしてか鈍る私

まとまらないな

ほわわ　ふわわ　分からないっ

輝く瞳魅かれ　追いかけて

気づいた頃にはね　手遅れだった

周りがね少し見えないの

ねぇねぇ引かないで

共感してよ！

嫌われたなら

立ち直れない

そんなことなんか

気にしている暇ないの

好きになって　空回って

何してんだろう？

私ホント　バカみたい

「きっと」なんて分からないし

妄想やめなよ

早くキミと話したいっ！

もしも　片道切符が

往復になればいいのになぁ

近づくとナゼか鼓動

早くなるのよ

でもね　それが　幸せよ

恋している乙女なのよ

突き進むのよ！

余韻浸り　またあしたっ！

ランドセル / は る

桜が舞う暖かい日

背中が光る膨らむ期待とともに

あんまり気に入ってなかったけど

気づけば僕の宝物さ

明日も明後日も出掛けよう

僕の赤い相棒

僕は友と恋と出会うんだ

気づき傷つき知っていく

そして大きすぎるこの箱に

詰めるんだ思い出を

長い6年の思い出を

僕は友と恋と出会ったよ

気づき傷つき学んだ

でも小さすぎたこの箱は

溢れたよ思い出が

たった6年の思い出が

しゅうまつ、なにしようか / 望持トケタ

ねぇ、しゅうまつ　二人デートにいこうよ

お洒落なカフェでもよって

コーヒーとケーキ

君はカフェラテかな？

しゅうまつ　二人デートにいこうよ

いつもの他愛も無い咲い話

思い出話を何時間だってしよう

これは世界滅亡を願う僕らの歌

偉い人が言うには僕のこの恋が

叶うと世界が滅ぶらしい

ハイウェイを軍隊が攻めてきて

この街はガス室になって

地獄の業火で永遠に焼かれてしまうらしい

「ウケんね」って咲う君が飲んでいる

いちごミルクのパックだけが灰色の空に映えていた

「それじゃ、俺達で滅ぼしてしまおうか」

「こんなクソみたいな世界いらない」

「なんてね」っていたずらに咲って

微温い甘さが口に残っていた

ねぇ、週末何しようか

何処か遠く　誰1人　僕ら知らない街で

二人手を繋いで　蕾を眺めて　花を待ち咲おう

憂鬱な日常は春荒れ

願い、「どうか明日咲えるように」

「また来週来よう」「お花見でもしよう」

この世界をふたりで終わらせちゃおうよ。

たしかに君が壊したんだ　僕の世界も人生も

ずっと解けなかった間違い探しの答えあわせだった

モノ玄の日々に君、青い春雷

ブラックアウトした絶望の夜も

君しか見えない視界で

体温と口に広がったもも色の甘さも

全部が全部君がくれたもの

全部が全部君が壊したもの

朱い夏を連れて来るんだ

きっと君にも　絶望の夜があって

僕の心奪った咲顔からは想像も出来ない冬なんだろう

「早く来いよ」って大きく手を振っているあの顔で

「今行く」って手を振り駆けていく

汗ばむ手で繋ぐその先を僕は決して

曇らせはしない

ねぇ、週末　二人デートにいこうよ

来週末も二人でいようよ

冬も夜も熱を分けあって過ごそう

「頼りないな」って咲えればいい

ねぇ、週末　二人デートにいこうよ

来週末もその先もずっと

「花を待つ」も許されぬ世界だけれど

今終末も二人でいたいよ

ねぇ、週末何しようか

僕らの　誰1人　僕ら知らない街で

二人手を重ねて　指を絡ませて

この世界を壊そう

終末何しようか　桜と世界の花弁舞う中で

二人手を繋いで熱いキスをして　ワルツでも踊ろう

終末何しようか　奴らもう居ないよ

「正しさ」舞う中で

「もう泣かなくていいよ」「泣いてもいいんだよ」

この世界をふたりで終わらせちゃおうよ。

「明日はどこ行こうか」

「ちょっと遠くに出かけてみようかな」

「何か美味しいものでも食べたいよな」

「ねぇ、」

「しゅうまつ、なにしようか」