M3-2025春で頒布する新譜『KTSpring』のページです。

収録曲

一歩 / Loyal Chicken

乾いた夏模様

思い出す淡い常磐色

目を閉じていたい。

まぶしすぎたから。

あの時、青い、熱いあの夏、

現実と比べたくはなくて

何も生まず立ち止まって

このまま生きるのか

スタートラインをいま

大きく一歩踏み出してゆこう兄弟

いつかは歪み、朽ち果てるとしても

諦められないな

不能、凡庸、無価値なほど

ちっぽけな自分変えて巻き起こせ

大逆転劇見せる、

最高到達地点はもう

後ろに見えている。

気持ちは熱くて

あとは動く、それだけで、

足が止まって、

繰り返すだけ、

走っては転び、

傷が増えては、

がむしゃらに生きていた日々に

戻ることは出来ないから

これからを進むのさ

スタートラインをいま

大きく一歩踏み出してゆこう兄弟

どんな傷でも、死んでさえいなければ

止まることはもうないから

不能、凡庸、無価値だから

こそ自分を変えてけるはずだから

大逆転劇見せる

あの夏の自分を

書き換えて見せるさ

つらくても

足が止まっても

もう私は大丈夫

立ち上がれる

梅雨の季節の憂鬱は嵐の前の静けさだ

二度と来ないこの夏を逃してしまうのかい

スタートラインをいま

大きく一歩踏み出してゆこう兄弟

いつかは歪み、朽ち果てるとしても

諦められないな 嗚呼

不能、凡庸、無価値なほど

ちっぽけな自分変えて巻き起こせ

大逆転劇見せる、

最高到達地点はもう

後ろに見えている。 

雨が降っていた / ㇾよる

雨が降っていた晴れ予報だったのに

雨が降っていた空が泣いていた

雨が降っていた大粒の涙だ

雨が降っていた空が泣いていた

辛くて泣きたくなる時も

あるよね、わかるよ、僕もそうだよ

その気持ちを否定しないように

僕は傘を畳もう

辛くて叫びたくなる時も

あるよね、わかるよ、僕もそうだよ

その気持ちを否定しないように

僕は傘を畳んだ

きっときっとこれからの未来も

何度も何度も雨が降る

それでいいんだよ

それでいいんだよ

雨が降っていた空が泣いていた 

ケモノになっちゃった！ / 望持トケタ

It's like a vice made by being touched.

Hide'n'seek with the AMATERAS.

Shame on me for Loving you.

"I ain't a werewolf" I cry wolf.

チョコレート & ケーキ & ワイン

並ぶテーブル、直し正すカラー

コーヒー & ティー & ミルク

どうか零さぬように

幼い頃の約束なんて誰も覚えちゃいないから

サヨナラしよう変わらぬ君よ

誓いなどするもんじゃない

大人になればきっとって

勝手に立派になれると思っていたんだ

だけどもどうだ現状は

醜いバケモノになっちゃったんだ！

なってたんだ！

TransFurry いつからかずっと月が冴ゆるから

TransFurry まるで人間みたいじゃないか

正直、

クラスの不特定多数の話すことピンときていなくて

誰より、

浮かぶの、黒く目立つのはマズいと普通を調べました

自分さえ騙して　未分化、枝葉見えじ

暗イ化かして生く　公倍数ばっか探していたんだ

いつからだっけ？　どうしてだっけ？

思い出せないけど

大人になりきらないお前が

ケモノの俺は_ _ _ _

幼い頃の約束さ　小指絡ませ歌ったね

地球が何度回っても　僕の中で流行ってる

なんてね

ねぇ君は覚えてる？　木漏れ日の舞う中で

君への想いをずっとずっと胸に秘めていた

今でも

幼い頃の約束なんて誰も覚えちゃいないから

あぁ、ありのままで　偽らないで

嘘つかないで　演じないで

そんな簡単なもんじゃないと分かっているんだ

大人になった　成り損なった現状は

バケモノになっちゃったんだ！

ノケモノになっちゃった！

大人になればきっとって

勝手に立派になれると思っていたんだ

だけどもどうだ現状は

醜いバケモノになっちゃったんだ！

なってたんだ！

TransFurry いつからかずっと月が冴ゆるから

TransFurry まるで人間みたいじゃないか