『大学生の本音大調査BOOK』
はじめまして!学生団体 タルトタタンです。
学生団体 タルトタタンでは、教育の地域格差の解消を目指して活動を行っています。
みなさんは、「田舎出身は不利だなあ……」と感じたことはありますか?
たとえば、大学受験、進学の際に
・予備校や参考書が少ない
・受験を意識する時期が遅くなりがち……
・進学への理解が得られにくい
などの”不利さ” ”困難さ”を感じたことのある方はいるのではないでしょうか。
また、大学進学での”不利さ” ”困難さ”だけでなく、
・周囲の大人というロールモデルの不足
・進学の意識の差
などによって、将来選択の課題が生じているようです。
メンバーもそれぞれ、さまざまな困難さを抱えて進学をしました。
そこで私たちは、これらの課題意識をもとに、
都会と地方の教育格差を解消することを目指し、活動を行っています!
「自分らしく生きるための環境づくり」というミッションには、
”どんな環境に生まれても、自分がしたいと思う将来選択をしてほしい”
という想いがあります。
私たちは、大学に行くことが誰にとっても良い選択である、とは考えていません。大学進学に感じる価値は、個人によって異なると思います。
そうではなく、「目指そうとしても十分な環境がないこと」「進学が選択肢として十分に提示されていないこと」が、 弊団体にとっての課題であると考えています。