英語学習に役立つサイトと関連図書を紹介します。英語力は筋力と同じで、英語学習はスポーツのようなものです。英語学習のポイントを参照。単語や文法をいくら覚えても、英語を実際に聞いたり読んだり話したり書いたりして実際に英語を使わなければ英語力はつきません。毎日少しずつ英語に触れて英語力アップを継続して行ってみてください。英語を教える人は、授業で使う生きた英語教材として、または自己学習教材として、下のサイトや図書を役立ててください。
世界のラジオのニュースやトーク番組のライブ放送を聞くことができます。
日本のNHKニュースの英語版。国内のニュ-スやバリーエーション豊かなトピックについて英語で聴けるため、最高のリスニング教材。ライブニュースは字幕付きのため、英語の音声を文字で確認することができる。同時に国内の英字新聞を定期的に読めば、身近なニュースをどう英語で表現すればよいかわかり、英語による自己表現能力を磨くことができる。
Voice of Americaは、アメリカ合衆国政府が運営する国営放送である。ニュースと特集が毎日更新される。特集の内容も科学レポートからアメリカの多様な話題と興味深い。VOA Learning Englishは、英語学習者のために作られているため、易しい単語とゆっくりとしたスピードの番組。
National Public Radio (NPR) (USA)
アメリカの国営放送。ライプで番組が聴ける。多彩なトーク番組やニュース番組のアーカイブがあるため過去の番組も聴くことができる。NPR Shows & Podcastsは、さまざまなトピックのPodc astを提供している。スクリプトも提供しているため、英語の音声を文字で確認しながら学習できる。
BBC (UK)
イギリスの国営放送。アメリカだけでなくイギリスの英語を聞きたいという人向け。ライブで番組が聴ける。
インターネット上では、多くの新聞や雑誌を読むことができます。自分の好みにあったものを見つけて興味のある記事を英語で読んでみましょう。
国内新聞
日本に関連したニュースは背景知識があるぶんだけ読みやすい。身近な日本のニュースがどういう表現で説明されているかをみてみるのも面白い。
海外新聞
日本とは直接関係のない記事が多く難しく感じるかもしれないが、生きた英語の表現を学ぶ意味では、日本の英字新聞とは一味違う。
海外雑誌
ときには海外雑誌にチャレンジしてみよう。すべてを読もうとするのではなく、自分の興味ある記事を選んで少しずつ読んでみよう。
Discover Magazine
The New York Times Learning Network
スピーキング
英語を話すときには、定型表現をどれだけ知っているかがカギとなります。
音の知識は、スピーキングだけでなくリスニングにも影響します。とくに、自分で発音できない音声を聞き取ることはできないとよく言われます。日本語的な発音を英語らしい発音に意識的に直していきましょう。
『英語の発音パーフェクト学習事典』 深澤俊昭.(2000). アルク.2800円
タイトル通り発音に関する網羅的な本です。これまでの発音関連の図書で取り上げられることの少なかった音の連結に焦点が置かれているところが特徴。CDが3枚もついてきます。
『大人の英語発音講座』 英語音声学研究会. (2003). NHK出版. 680円
英語音声に関する入門書です。聞く話すために重要な英語発音が、わかりやすくやさしく解説されています。
英語の歌の歌詞を文字化しリストアップしているサイトです。お気に入りの英語の歌で英語の発音をマスターしましょう。
Synonyms and Antonyms of Words
Ludwig (Find your English sentence)
English Langugage & Usage Stack Exchange
英語表現のニュアンスの違いなど検索して確認することができる。直接、尋ねたいことを英語のネイティブスピーカーに尋ねることもできる。
ライティング
英語で書く力は今後さらに重要になってくると思われます。読み手を意識した、わかりやすく正しい英文を書く練習をたくさんしましょう。
日本語および英語で論理的に書くためのテクニックを紹介しているサイト。論理的な文章作成の基礎基本を学ぼう。
大学などの論文・レポートに求められるアカデミックライティングとはどういうものなのかを紹介するサイト。序論、本論、結論はどういう構成にすればよいかなど具体例を示しながら詳しく説明している。
TOEFL/TOEIC
将来英語を使う仕事を志す人は、留学にチャレンジすることを勧めます。
短期留学やホームステイに関する情報を詳しく紹介しているページです。
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