このページには，高橋研究室の研究成果を載せています．
2024年度
（論文）公的統計における欠測値処理,『経済学論纂』第65巻, 第5・6合併号, pp.125-136.
（翻訳）ベイズ統計学入門, 『現代疫学（原著第4版）』, 学術図書出版社, pp.624-645.
（学会報告）公的統計の匿名データにおけるトップコーディングに対する代替手法：欠測データ解析の視点からの提案，統計関連学会連合大会.
（学会報告）因果推論・予測・記述・探索を目的とした重回帰モデル：共通点と相違点，2024年経済統計学会第68回全国研究大会,.
（卒業論文）思考パターンから主観的幸福度への因果効果：傾向スコア分析
（卒業論文）傾向スコアによる社交性から外食頻度への因果効果の推定
（卒業論文）QRコード決済の利用と衝動買いの頻度の関係：傾向スコアによる因果効果の推定
2023年度
（論文）Association between COVID-19 emergency declarations and physical activity among community-dwelling older adults enrolled in a physical activity measurement program: Evidence from a retrospective observational study using the regression discontinuity design, BMC Public Health vol.23, no.998, pp1-12.
（解説記事）多重代入法による欠測データの統計解析入門, 『社会と調査』30号, pp.98-106.
（学会報告）交絡因子と中間変数の要素が混在している説明変数の取り扱い方：多重代入法による解決策の提案, 2023年経済統計学会第67回全国研究大会.
（卒業論文）J2リーグにおけるスタジアム観戦者数の決定要因：ベイジアン階層線形モデルによる解析
（卒業論文）プロ野球の集客に対するスター選手の存在の影響：ベイジアン重回帰モデルによる解析
（卒業論文）社交性と異世界系コンテンツの関係
2022年度
（書籍）『統計的因果推論の理論と実装：潜在的結果変数と欠測データ』, 共立出版（Wonderful R）.
（論文）A New Robust Ratio Estimator by Modified Cook’s Distance for Missing Data Imputation, Japanese Journal of Statistics and Data Science vol.5, no.2, pp.783-830.
（論文）Data Imputation in Deep Neural Network to Enhance Breast Cancer Detection, International Journal of Imaging Systems and Technology vol.32, no.6, pp.2094-2106.
（学会報告）公的統計匿名データを利用した統計的因果推論, 2022年度統計関連学会連合大会, 成蹊大学.
2021年度
（論文）Multiple Imputation Regression Discontinuity Designs: Alternative to Regression Discontinuity Designs to Estimate the Local Average Treatment Effect at the Cutoff, Communications in Statistics: Computation and Simulation vol.52, no.9, pp.4293-4312 (Published Online First in 2021, Issued in 2023).
（学会報告）多重代入法不連続デザインによる局所因果効果の推定, 2021年度科研費集会.
（学会報告）外れ値を含む経済データにおける欠測値の代入処理, 2021年経済統計学会第65回全国研究大会.
（学会報告）統計的因果推論の手法としての多重代入法, 2021年度統計関連学会連合大会.
2020年度
（論文）傾向スコアマッチングの適用による新たな多変量型の比率代入法：全国消費実態調査の匿名データを用いた検証, 『統計学』第119号, pp.1-17.
（学会報告）公的経済統計における比率代入法による欠測値処理, 2020年度統計関連学会連合大会.
2019年度
（論文）交互最小二乗法による選択的エディティング手法の質的な順序変数への拡張に関する検討，『公的統計情報－その利活用と展望（中央大学経済研究所研究叢書75号, 坂田幸繁 編）』, pp.63-79.
（解説記事）データの欠測値処理, 『文化情報学事典』, 勉誠出版, pp.693-698.
（解説記事）経済統計のための欠測データ処理, 『経済統計学会ニュースレター』No.56, pp.3-4.
（解説記事）社会科学における欠測データの統計解析, 『経済統計学会政府統計研究部会ニュースレター』No.40, pp.48-49.
（抄訳と解説）フランシス・ゴルトンの負の遺産, 『統計』第70巻, 第9号, pp.86-91.
（学会報告）クックの距離とトリム平均値による頑健な比率代入法, 2019年経済統計学会第63回全国研究大会, 東北学院大学.
2018年度
（抄訳と解説）ベイジアンネットワークについて理解しておくべき事項：不確実性下での意思決定, 『統計』第69巻, 第9号, pp.70-75.
（学会報告）傾向スコアマッチングの適用による比率代入法の精度向上, 2018年経済統計学会第62回全国研究大会, 和歌山大学.
（学会報告）公的経済統計における比率代入法を用いた欠測値処理, 経済統計学会東北・関東支部4月例会, 立教大学.
（学会報告）公的経済統計における欠測値処理：比率代入法についての考察, 科研費研究集会：政府統計ミクロデータの構造化と研究利用プラットフォームの形成, 独立行政法人統計センター.
2017年度
（書籍）欠測データ処理：Rによる単一代入法と多重代入法, 共立出版（統計学One Point）.
（論文）Imputing the Mean of a Heteroskedastic Log-Normal Missing Variable: A Unified Approach to Ratio Imputation, Statistical Journal of the IAOS vol.33, no.3, pp.763-776.
（論文）Statistical Inference in Missing Data by MCMC and Non-MCMC Multiple Imputation Algorithms: Assessing the Effects of Between-Imputation Iterations, Data Science Journal vol.16, no.37, pp.1-17.
（論文）Multiple Ratio Imputation by the EMB Algorithm: Theory and Simulation, Journal of Modern Applied Statistical Methods vol.16, no.1, pp.630-656.
（論文）Implementing Multiple Ratio Imputation by the EMB Algorithm (R), Journal of Modern Applied Statistical Methods vol.16, no.1, pp.657-673.
（論文）多重代入法による匿名データの解析特性の改善について：全国消費実態調査を例に, 『統計学』第114号, pp.15-29.
（抄訳と解説）ベンフォードの法則における落とし穴, 『統計』第68巻, 第9号, pp.80-85.
（学会報告）政府統計における代入済みミクロデータの利用特性」, 2017年経済統計学会第61回全国研究大会, 法政大学.
（学会報告）さまざまな頑健比率代入法の比較」, 2017年度統計関連学会連合大会, 南山大学.
2016年度
（論文）諸外国の公的統計における欠測値の対処法：集計値ベースと公開型ミクロデータの代入法,『統計学』第112号, pp.65-83.
（抄訳と解説）査読に関するベイズ的分析, 『統計』第67巻, 第12号, pp.70-75.
（学会報告）諸外国の公的統計における欠測値の対処法, 2016年経済統計学会第60回全国研究大会, 鹿児島大学.
（学会報告）分散が不均一な欠測変数の平均値：統一的な比率代入法モデルによる推定, 2016年度統計関連学会連合大会, 金沢大学.
（学会報告）政府統計データのインピュテーションに関する国際的動向, 経済統計学会関東支部7月例会, 立教大学.
（学会報告）民主国家における世襲議員に関する計量分析：米国の例, 経済統計学会関東支部4月例会, 立教大学.
2015年度
（論文）政府統計データのエディティングに関する国際的動向：選択的エディティングの理論とソフトウェア, 『製表技術参考資料』 no.31, pp.1-55.
（論文）公的統計における欠測値補定の研究：多重代入法と単一代入法, 『製表技術参考資料』no.30, pp.1-95.
（抄訳と解説）ベイズ統計学によるどんでん返し：検察官の誤謬の訂正, 『統計』第67巻, 第2号, pp.71-77.
（学会プロシーディングス）Multiple Ratio Imputation by the EMB Algorithm, Work Session on Statistical Data Editing, United Nations Economic Commission for Europe, Budapest, Hungary.
（学会報告）諸外国の公的経済統計におけるエディティングと補定に関する最新の動向, 2015年経済統計学会第59回全国研究大会, 北海学園大学.
（学会報告）EMBアルゴリズムの新たな応用による多重比率補定, 2015年度統計関連学会連合大会, 岡山大学.
2014年度
（抄訳と解説）科学に関する一般大衆の意識とは, 『統計』第66巻, 第1号, pp.73-78.
（抄訳と解説）8月生まれの子供は運が良い, 『統計』第65巻, 第1号, pp.81-87.
（学会プロシーディングス）Diagnosing the Imputation of Missing Values in Official Economic Statistics via Multiple Imputation: Unveiling the Invisible Missing Values, International Association for Official Statistics (IAOS) Conference 2014, Da Nang, Vietnam.
（学会プロシーディングス）An Assessment of Automatic Editing via the Contamination Model and Multiple Imputation, Work Session on Statistical Data Editing, United Nations Economic Commission for Europe, Paris, France.
（学会報告）欠測値補定の診断手法としての多重代入法, 2014年度統計関連学会連合大会, 東京大学.
（学会報告）公的統計における多重代入法の利活用の可能性～諸外国における適用を例に～, 2014年経済統計学会第58回全国研究大会, 京都大学.
2013年度
（論文）様々な多重代入法アルゴリズムの比較～大規模経済系データを用いた分析～, 『統計研究彙報』第71号, no.3, pp.39-82.
（論文）諸外国における最新のデータエディティング事情～混淆正規分布モデルによる多変量外れ値検出法の検証～, 『製表技術参考資料』no.23, pp.1-67.
（学会プロシーディングス）Multiple Imputation of Missing Values in Economic Surveys: Comparison of Competing Algorithms, Proceedings of The 59th World Statistics Congress of the International Statistical Institute (ISI), Hong Kong, China, pp.3240-3245.
（学会報告）大規模経済系データにおける様々な多重代入法アルゴリズムの検証, 2013年度科学研究費シンポジウム～統計科学の新展開～, 金沢大学.
（学会報告）経済調査における売上高の欠測値補定～様々な多重代入法アルゴリズムの比較～, 2013年経済統計学会第57回全国研究大会, 静岡大学.
（学会報告）様々な多重代入法アルゴリズムの比較, 2013年度統計関連学会連合大会, 大阪大学.
（学会報告）公的統計におけるデータエディティング～混淆正規分布モデル及び多重代入法の適用可能性～, 経済統計学会関東支部7月例会, 立教大学.
2012年度
（論文）経済調査における売上高の欠測値補定方法について～多重代入法による精度の評価～, 『統計研究彙報』第70号, no.2, pp.19-86.
（論文）諸外国のデータエディティング及び混淆正規分布モデルによる多変量外れ値検出法についての研究, 『製表技術参考資料』no.17, pp.1-45.
（学会プロシーディングス）Multiple Imputation of Turnover in EDINET Data: Toward the Improvement of Imputation for the Economic Census, Work Session on Statistical Data Editing, United Nations Economic Commission for Europe, Oslo, Norway.
（学会報告）経済調査における経理項目の欠測値補定方法～EMBアルゴリズムによる多重代入法～, 2012年度科学研究費シンポジウム～統計科学の基礎的理論とその応用～, 奈良教育大学.
（学会報告）経済調査における売上高の欠測値補定方法について～多重代入法による精度の評価～, 2012年度統計関連学会連合大会, 北海道大学.