【プロゼミ概要】
プロゼミは、3年演習に入る前の導入として、半期で様々な内容のプロゼミを受講することで、多様な知識と考え方を修得するとともに、プレゼンテーションや議論の仕方、レポート作成技法などを身に付け、向上させる機会でもあります。法学部では、1年次の大学入門ゼミおよび基礎ゼミに続き、2年次のプロゼミ、3-4年次の演習によって、4年間一貫した少人数教育を提供しています。同じ学部内で人間関係を構築する機会でもありますので、積極的に受講してください。
<2023年度後期>
2023年度後期のプロゼミの初回開講日は、10月5日(木)です。最初は自己紹介とともに関心分野・テーマを発表し、文献講読における報告割り当てを実施します。
本年度のプロゼミは、「国際平和活動の歴史と現状」というテーマで開講し、井上実佳ほか編著『国際平和活動の理論と実践―南スーダンにおける試練』(法律文化社、2020年)を中心として、その他の関連文献を使用した文献講読をおこないますので、受講予定者は生協等で事前に入手して読み進めておいてください。
プロゼミ受講者が確定後、Teams上に登録しますので、資料のやりとりはTeams上で共有します。
<2020年度後期>
2020年度後期のプロゼミの初回開講日は、10月8日(木)です。最初は自己紹介とともに関心分野・テーマを発表し、文献講読における報告割り当てを実施します。
本年度のプロゼミは、「国際平和活動の歴史と現状」というテーマで開講し、井上実佳ほか編著『国際平和活動の理論と実践―南スーダンにおける試練』(法律文化社、2020年)を中心として、その他の関連文献を使用した文献講読をおこないますので、受講予定者は生協等で事前に入手して読み進めておいてください。
後期のプロゼミは原則として対面で開講しますが、事前連絡があれば体調不良等の理由によるオンライン(Zoom)参加を認め、その場合も出席として取り扱います。なお、オンライン参加の場合はカメラはONにし、必要に応じてマイクのミュートを解除して発言してください。授業資料の提供や連絡事項はMoodleを活用しますので、ドリームキャンパスを通じて受講者宛てに送信した内容を参考に、Moodleのコース登録をしてください。
<2020年度前期>
2020年度前期のプロゼミの初回開講日は、4月17日(金)です。最初は自己紹介とともに関心分野・テーマを発表し、文献講読における報告割り当てを実施します。
本年度のプロゼミは、「国際平和活動の歴史と現状」というテーマで開講し、井上実佳ほか編著『国際平和活動の理論と実践―南スーダンにおける試練』(法律文化社、2020年)を中心として、その他の関連文献を使用した文献講読をおこないますので、受講予定者は生協等で事前に入手して読み進めておいてください。
香川大学における授業方法の変更【緊急要請】を受けて、前期の授業はオンラインで開講します。詳細は受講登録者に向けてドリームキャンパスを通じてアナウンスしますので、ドリームキャンパス上の通知は必ず確認するようにしてください。4/17についてはドリームキャンパス上で指示します。4/24と5/1はオンライン授業のトライアル期間ですので、時間割通りの時刻にオンライン環境を整えてWi-Fi環境下で待機してください。
当面はKadype(Skype for Business)を使用しますので、総合情報センター内の利用ガイドをご確認ください。なお、香大生はOffice365 Pro Plusが無償で利用できますので、最新版のインストールを推奨します。
5月からのオンライン授業の資料提供や連絡事項はMoodle上に掲載しますので、受講者は定期的に確認してください。
<2016年度>
2016年度のプロゼミの初回開講日は、10月3日(月)です。最初は自己紹介とともに関心分野・テーマを発表し、下記文献の報告割り当てを実施します。
本年度のプロゼミは、「武力紛争と国際秩序」というテーマで開講し、篠田英朗『国際紛争を読み解く五つの視座―現代世界の「戦争の構造」』(講談社、2015年)と篠田英朗『国際社会の秩序』(東京大学出版会、2007年)の文献講読をおこないますので、受講予定者は事前に入手して読み進めておいてください。
プロゼミの後半には、「現代国際社会の秩序と日本の立場」というテーマで、現代の国際秩序を考察するとともに、日本の立ち位置や将来展望などについて、自己の見解を整理してまとめるレポートを提出しました。プロゼミを通じて得られた知見を3年次以降の学びに活かしてください。
<2011年度>
2011年度のプロゼミは、「国際安全保障をめぐる法・政治・政策」というテーマで開講し、防衛大学校安全保障学研究会編著(武田康裕・神谷万丈責任編集)『安全保障学入門 新訂第 4 版』(亜紀書房、2009 年)の文献講読を中心に進めました。
プロゼミの後半は、安全保障に関連した内容で、受講者が自らの関心に応じてテーマを設定し、それをもとに報告と議論、レポート提出をおこないました。取り扱ったテーマは、「国連と日本の関係」、「東アジア周辺及び日本の安全保障」、「自衛隊について」、「9.11以降の日本の安全保障」、「日本のテロ対策」、「日本の領土問題」、「核抑止論」、「核抑止論とミサイル防衛」、「日本のミサイル防衛」、「9.11前後の米国の動き」、「米軍のアジアにおける影響」、「EUの軍備協力」、「ソフトパワー」、「人間の安全保障」といった多岐にわたる内容でした。受講者は、自分の関心分野以外でも、他者の報告を聞いて得られた新たな知見や問題意識を大切にして、3年次以降の学びに活かしてください。
7月19日(火)のゼミは、台風6号の影響により休講となりました。レポートは、メールによる提出に変更しますので、22日(金)までにワードファイルで提出してください。提出者には受領通知のメールを返信しますので、それをもって提出完了の証明とします。