「コーチング」については、「コーチングってなに?」でも説明させて頂きましたが、ここでは「カウンセリング」や「メンタリング」と共に、それぞれについて簡単に説明していきます。


「カウンセリング」


カウンセラーは、企業・病院・学校などにおいて、カウンセリング理論や心理学的手法、そしてカウンセラーとしての経験に基づき、悩みや問題を抱えた人を癒すことにより、クライアントが自らの力で悩みや問題を解決できるように導いていきます。


クライアントは、自らの力で過去の悩みや問題を解決します。


「メンタリング」


メンターは、メンティ(相手)の知識や経験に焦点をあて、意見を引き出し整理する役目となる(ファシリテイター)ことで、メンティのレベルに応じて役割モデルや成功モデルを見せ(動機づけを行う)、行動のイメージをつけながら実際に行動を促していきます。


メンティは、メンターやモデルの個性・経験に基づき、目標や問題解決に向け行動します。


「コーチング」


コーチは、ビジネスやスポーツの世界などでクライアントが目標を達成するために双方向の関係を持ち、クライアント自身の答えや能力を引き出すことにより行動を促します。

コーチはアジェンダ(テーマ)に対してコミュニケーションの技術と戦略を持ってセッションしていきます。


クライアントは、自らの答えで目標や問題解決に向け行動します。


※各団体により説明文が違うように、上記説明も定義するものではありません。“私個人の認識です。”


読んで頂いてお解りのとおり、「何が絶対…」というわけではなく、クライアントの思考や状態により、それぞれの分野に応じた手法により、コミュニケーションをとる必要性があります。

私は、現在コーチとして活動していますが、自分の知識や経験を活かした私自身のスタイルによってサポートさせて頂きます。