住友大阪セメント岐阜工場に研究室で工場見学に行きました。
駅から工場まで歩きます。線路を越えて、何となくstand by meの気分で。
今年度の院生女子's。
到着後お昼ご飯を食べてから、初めに住友大阪セメントさんの取組みに関するレクチャーを受けました。
その後、貸し出していただいたヘルメットと長靴を装着して、いよいよ工場の敷地内へ向かいます。
セメントの原料となる産業廃棄物の回収・管理の建物。周辺は色々な匂いが混ざり合っていました。
写真では伝わらないのですが、ひたすら巨大です。ここでセメントを焼成しています。
写真真ん中のロータリーキルンは直径4 mもあり、ものすごい熱と音を発していました。
建物内に入り、エレベーターで7Fへ。通常のビルの15Fぐらいに相当するそうです。高いー!
雨だったのでメモを取るのは難しかったのですが、その分みんな集中して説明を聞いています。
奥の建物にはリニア向けの高品質なセメントが貯蔵されているそうです。
見学終了後、質疑の時間に。時間いっぱい質問対応していただきました。
セメント業界を取り巻く現状や将来の展望、課題等、幅広く知ることができました。
今回ナビゲートしてくれたのは、2021年度卒の河村幹さんでした。素晴らしい見学会をありがとうございました!
(おまけ①) 行きは大垣駅から樽見鉄道の列車に乗りました。なかなか風情がありました。
(おまけ②) 帰りの電車を待つ様子。手前二人の男子が謎にカーフレイズしていました。