日本LCA学会学生交流ネットワーク (SCN) 主催のサマーワークショップに、院生1名・学部生4名が参加してきました。
初日の最初は、大阪府にある舞洲工場の産業廃棄物プラントの見学に行ってきました。
現場で働く職員さんの話を聞き、設備を見ながら産業廃棄物処理に関する知識を深めます。
職員さんの説明を聞いた後、何やら機械を動かしているB4の大聖君。クレーンゲームみたいで楽しそう。
1日目の懇親会前です。新しい仲間はできたでしょうか。2日目からは学会形式で研究発表会が開催されます。
1日目の懇親会の乾杯前。明日の発表に向けて、飲むぞー!(違)
当研究室トップバッターは大聖君。「滋賀県東近江市における廃⾷⽤油をBDFとして⽤いた際のカーボンフットプリントの推計」という題目で発表しました。
続けざまにD1の吉良さんの発表。題目は、「社会保障費とカーボンフットプリントに対する介護予防事業の促進の影響」でした。
続いてはB4の奥田さん。発表題目は、「⽇本のDX推進による持続可能な観光業に関する研究」でした。
次のセッションでは、B4の河本君が「京都市営バスにおけるEVバス導⼊に伴うCO2排出量及びコストへの影響分析」という題目で発表しました。
この日は参加者多数のため2セッションが開催。河本君と同時間帯に、B4の山田君が「データ通信における環境負荷・社会経済影響の可視化」という題目で発表しました。
発表後の飲み会は、発表前よりずっと楽しかったことでしょう。初対面の人たちばかりだったと思いますが、すっかり打ち解けた感じです。
飲み会の後も部屋で二次会開催です。
良い感じに距離が縮んでいるのが伺えます。
山田君も他大学の学生たちと馴染んでいてGoodです。
最終日はクロージング。今回当研究室から優秀発表賞の受賞者はいませんでしたが、みんな頑張ってくれたと思います。
今回幹事として企画に携わった吉良さんに、感謝状 (?) が贈られました。粋な計らいですね (昔はなかった)。
おそらく怒涛の3日間だったと思いますが、これが新たなモチベーションとなることを期待しています。次は学会で再会しましょう。