仙台国際センターで開催されたEcoBalance2024に、D1の王さん、吉良さん、教員の3名が参加しました。左端は前任校の学生さんです。
初日は早稲田大学名誉教授の中村慎一郎先生による特別講義を受講しました。産業連関分析の日本のパイオニアである中村先生の講義を受けられて、感激でした。
EcoBalance2024開幕!主催者の東北大学教授の松八重先生によるスピーチです。今回は600名を超える過去最大規模とのことです。
その日は発表を聞いた後、学生さんたちはYoung Research Meetingに参加してきました。
80名近い国内外の若手研究者たちで盛り上がったようです。右端は前任校の学生さんです。吉良さん、イベント準備お疲れさま。
2日目はポスター発表。今回は激戦で、2名とも口頭からこちらに回りましたが、良い議論ができたようです。
回を追うごとに、デザインとプレゼンが洗練されてきたと思います。
ポスターも200件ほどあり、全部ちゃんと回るのは大変でしたが、面白い発表も多く実りがありました。
ポスター最後の時間帯で、懐かしい仲間と再会。また名大でお世話になります。
ポスターブースの一角には、今回の学会特集号を組んでくれた英国物理学会 (IOP) のEnvironmental Research Seriesの宣伝が。
バンケットの前の30周年記念イベントでは、過去の学会模様を映した動画が流れました。この写真の中にも、立命の卒業生や現在も所属する人が何人かいます。
2人ともポスター発表が終わったので、バンケットではリラックスして他大学の人たちと会話しています。
バンケットは東北の食材を中心に、とても豪華なメニューでした。さらに今回は、当学会初のカーボンクレジットが導入されました。
森林吸収、水田中干、バイオ炭、ブルーカーボンによるカーボンクレジットの説明。実はこれを作成するのも、今回の教員の仕事の一つでした (実行委員として)。
チーム新旧長崎大学で集合写真を撮りました。卒業生も含め、また集まれて良かったです。
メンズで集合写真。それぞれB3の岩元君、D2の陳君、2年前の修了生の黄先生です。
最終日の最後のセッションで、教員も研究発表を行いました。この4月から始まった科研費プロジェクトの内容です。
クロージングで、次回の学会が名古屋で開催されることがアナウンスされました。次は2年後に名古屋で!
(おまけ1) 某日目の深夜にて。夜更けまで飲み明かしながら普段会えない仲間たちと語り合うのが、学会のもう一つの目的です (?)。
(おまけ2) 30周年記念イベントにて流れた映像に、10年前の教員が映っていたのを学生さんに撮られていました…あの頃は若かった…