沿革
沿革
--研究は100年後の未来を見ている--
--では "今" , 困っている人に対して何かできることはないのだろうか?--
すぐ創る課は,福祉に関する研究を行っている学生のこのような想いから2021年に設立されました.
その学生が所属する九工大の柴田智広研究室は福祉を研究の主眼に置いており,研究の検証を行うために,ご高齢の方や障がいのある方に実験にご参加いただいていました.
その中で,研究は長い期間をかけて行うものであり,実験にご参加いただいたご本人には"すぐに"恩返しができていないというジレンマを感じていました.
そこで,初代代表である山﨑駆が,指導教員である柴田智広先生の指導の下設立したのが,「すぐ創る課」です.
当初は,九工大の先進的な技術を用いて福祉に関する困りごとのある方の課題を解決するモノを "すぐ創る" ことを目的に活動を開始しました.
その後活動の幅も広がり,現在では社会実装型福祉DXの推進を主題に掲げ,九州工業大学のある北九州で社会実装型福祉DXのロールモデルを構築し,すぐ創る課コミュニティの拡大を目指しています.
2021年4月 山﨑・柴田教授が発起人となり,すぐ創る課発足
2021年6月 九工大学生プロジェクト採択
2022年 すぐ創る課の活動を基に大学発ベンチャー「合同会社共創テクノロジー」が起業
2023年4月 すぐ創る課代表交代(山﨑から梶原へ)