すぐ創る課は,九州工業大学の学生団体でその多くが九州工業大学の学生です.
すぐ創る課は,様々なニーズをいただくのですが,専門性の違いや学生のキャパシティの限界といった理由で,全てのニーズにお応えすることはできませんでした.
そこで,九州工業大学の他の学生プロジェクトをはじめ,大学本部など学内の団体と連携することで,私たちだけでは不可能だったことを相互に協力することで可能にしたいと考えています.
また,九州工業大学がある北九州は大学が他にも多く存在し,すぐ創る課の理念に共感していただける他大学の団体と連携することで,幅広いニーズへの対応ならびに,すぐ創る課コミュニティの拡大を目指しています.
若松キャンパスに拠点を置く学生プロジェクト5団体が連携し,「Wakamatsu Ambitious」を結成しました.
同団体は,学生プロジェクトの学生同士の交流や,イベントでの相互協力を目的としています.
今年度は,学生プロジェクト交流会の開催や,文教祭での合同出展を行い,学内外の方に九工大の学生プロジェクトの活動内容を知っていただけるよう活動しています.
すぐ創る課は,九州女子大学人間科学部 図書館司書課程の「びぶりこっと」さんと連携し,不定期で合同イベントを実施しています.
合同イベントですぐ創る課は,3Dプリンターのデモの他,モーションセンサーを利用した福祉・介護・教育現場向けのゲーミフィケーションテクノロジーであるTANOを参加者に体験してもらうことで,ゲーム×福祉という内容を楽しく体験していただきました.
その後,「びぶりこっと」さんとプレゼンテーションやディスカッションを行い,活発に意見を交換しました.
後日,九州工業大学の見学・交流イベントも実施し,社会実装型福祉DXに対するビジョンを共有しました.