現在休止中 2024年冬頃 リニューアルオープン予定
こんにちは。ENDIA主宰の遠藤歩です。プロップスタイリストという、空間を装飾し世界観をつくるお仕事をしています。子供のころから芸術が大好きで、今まで世界中の美術館や劇場を旅してきました。
中学生の時、劇団四季のミュージカル「CATS」の舞台セットに心奪われ、舞台芸術家を目指し日芸の演劇学科でとことん学び、夢に挑戦しましたが挫折。
そんな時に高校生の時から追いかけていた写真家の蜷川実花さんのHPにて、背景セットを手掛けられているSAKURAさんがアシスタントを募集されているという記事を見かけ、初めてそこでプロップスタイリストという職業に出逢います。
10年ほどこの道で技術を磨いてきた今、念願叶って蜷川実花さん作品の背景セットを担当させていただいてます。
このような芸術まみれな人生を歩んできたことで、子供の頃から芸術に慣れ親しめる環境があることの大切さや、芸術によって多様な世界の在り方に気づくことができた今、私がこれからしていくべきことは子供から大人までたくさんの方に芸術の力を届けていくことだと思い、この教室を立ち上げました。
一歩踏み出してチャレンジすることから未来はどんどん拓けていきます。自分がこれからどんな人生を過ごしたいのか、わくわく好奇心を育て、選択肢や可能性を広げていけるような場にしていきたいと思っています♪
知らない方同士での対話、緊張しますよね。みなさんがリラックスして鑑賞、発言していけるような安心な場づくりはもちろん、作品をよくみることをお手伝いしたり、発言を整理してわかりやすくまとめたり、みなさん同士の対話を促したり、問いを投げかけたりと、何かを「教える」という立場ではなく、深い鑑賞や豊かな学びに導くためのサポートを行います。
また1人1人に合わせて、観察や思考のスキル、リテラシーを身に付けていくためのはたらきかけも行います。
ENDIA主宰。
1987年京都府生まれ。日本大学芸術学部演劇学科装置コース卒業。2012年よりプロップスタイリストとして活動。
写真家の蜷川実花氏との仕事を軸に、空間にまつわる様々な分野でスタイリングのみに留まらず、ディレクションから担うなど幅広く活動中。著書「Girly Prop Styling」(扶桑社)
芸術オタクの一面もあり、Instagramで更新している『荒ぶる芸術愛』が人気を呼び、2020年から2022年までアートとプロップスタイリングが学べるオンラインサロン「アトリエ遠藤」を運営。2022年京都芸術大学アートコミュニケーション研究センターの講座にて対話型鑑賞(ACOP)のファシリテーションを学び、現在芸術施設や教育施設などでファシリテーターとしても活動中。
好きな画家は上村松園と葛飾応為。好きな作品はミレイの「オフィーリア」。原田マハ先生の小説が大好きです。
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