【目標】
「英語を神奈川県の公立高校入試で武器として使えるようにして、高校進学後の基礎にも繋げる」
【閃きや才能に頼らない】
大手予備校や有名教育系youtuberの動画などでは、観るだけで「なるほど!その手があったか!!」と感動を覚えるような解法が紹介されています。ですが、英語が苦手な子がテスト中に自分だけでいくつもいくつも英単語や英文を思い付けるでしょうか?あまり現実的ではないでしょう。
では、どうすれば良いのか。順を追って説明していきます。
【基礎基本の徹底】
順を追ってと書きましたが、ただ基礎基本を徹底すれば良いだけです。
具体的には、単語と文法です。
基礎単語1600程度、教科書に出てくる英文法を反射的に答えられるようになれば、入試問題もうまく処理していけるでしょう。
【英文法トレーニング】
学習塾ライクのオリジナル教材、英文法トレーニングを紹介していきます。
みなさんは以下の問題を即答できるでしょうか?
(英文法トレーニングを一部抜粋:中1レベル)
Be動詞、一般動詞、現在形、未来形、過去形、、疑問詞、冠詞(a,an)、形容詞など、、、、
ほとんどのテキストや一般的な授業では単元別、パターン別で確認することが多いため、その時間はできるが、
混合問題では全くできなくなる。何が何が分からなくなる................
それは、英語の勉強が作業になっていることを意味します。つまり、理解の定着には至っていないのです。
沢山の知識を蓄え、必要な時に必要な知識を反射的に引っ張り出せるようになることが大切なのです。
言語学習の醍醐味はそこにあるのではないでしょうか。
その始まりとして、英文法トレーニングを導入しています。
毎授業でも扱い、家庭学習でも取り組み、毎日触れることで慣れていきます。
【神奈川県公立入試戦略】
1⃣ リスニング 3点×7問
2⃣ 適語選択(語彙)2点×3問
3⃣ 適語選択(文法)3点×4問
4⃣ 語順整序(文法)4点(完答)×4問
5⃣ 条件英作文 5点
6⃣ 長文読解(スピーチ)5点×3問
7⃣ 長文読解(資料活用)5点×2問
8⃣ 長文読解(会話文)5点×3問
★順番★
1⃣→2⃣→3⃣→7⃣→6⃣→8⃣→4⃣→5⃣
1⃣リスニングは1問ごとの配点は大きくないものの、7問21点を占めています。なおかつ、対策準備ができていれば得点を稼ぐことができます。全員が約10分ほど音声を聞いて問題に入るため、点数を稼ぎに行きます。
2⃣・3⃣は単語、文法を知識が問われます。配点も大きくない部分ですが、しっかり勉強できていれば戦えるはずです。悩みすぎず。5分程度で即答して次に進みます。
7⃣どうして?と思う方もいるでしょう。実は得点源の読解問題、初めに7⃣です。文章量も多くなく、情報整理できれば5分ほどで5点が取れます。×2問で10点取りましょう!
6⃣・8⃣ここは文章量が多いため、一番の勝負所、練習対策の成果が出るのはここでしょう。穴埋め適文・適語選択やグラフ選択問題、内容選択問題が出題されます。
内容選択問題は6⃣・8⃣どちらでも出題されます。4~5問正答で20点~を目指します!
4⃣並び替えですが、完答となり、単語と文法の知識をフル活用し、並び替えですが、英作文になりますので難易度がとても高くなります。
1問でも合っていればいいな!くらいの感覚でいましょう。
5⃣資料の文章(会話文)を読み取り、状況を考え、材料が何もないまま英作文をしなければなりません。全受験者の中で一番正答率が低いのも当然です。
解けたらラッキーの感覚でいましょう。
上記はあくまで参考程度になりますが、これだけで受験者平均点を大きく上回る60点~70点が取れます!
【単語】
学習塾ライクの英単語学習はキクタンを導入しています。
↓紹介ページ↓
https://book.alc.co.jp/book/b10029940.html
人気シリーズ「キクタン」の中学生版「キクタン中学英単語」の改訂第2版
最新の教科書、言語テキスト・データベースを徹底分析し、高校入試に必要な「約1600語」を厳選。見出し語、フレーズ、例文を刷新・25%増量しました。「耳」「口」「目」をフル活用して、効率よく覚えられます。
現代の中で、英単語を学ぶツールや参考書、アプリはたくさんあります。
必ずしもキクタンである必要はありません。
ただし、英語学習が苦手です。英単語が覚えられません。という状態の人は、あらゆる手段を使って試してみる価値はあるはずです。
少し取り組んで覚えられないからもう無理!というのは諦めるのが早すぎます!
読んで覚える、書いて覚える、発音して覚える、聞いて覚えるなど、
どれか1つを極める人もいれば、あらゆる手段を組み合わせて効果的に覚える人もいると思います。
自分に合った方法を一緒に探していきましょう!毎日取り組むことが大切ですよ♪
【文法】
☆定期テスト対策☆
①英文法トレーニング
あらゆる文法を固い土台として維持し続けるために毎授業確認します。
②定期テスト対策
定期テスト対策は学校進度の予習復習になるため、単元別での学習になります。
☆入試対策☆
①英文法トレーニング
あらゆる文法を固い土台として維持し続けるために毎授業確認します。
また、日々の習慣にして自習学習で常に確認できるようにします。
②その他
必要に応じて補助教材を扱います。
【読解】
皆さんは何秒で下の英文を訳せますか?
2分でも、3分でも遅いかも知れません.........
1分を目指して、正確に訳せると期待できるかもしれません!
(※参照)https://www.pref.kanagawa.jp/docs/dc4/nyusen/nyusen/gakuryokukensa/r7.html
(神奈川県公立高等学校入学者選抜検査問題 令和7年度共通選抜)
多くの人が苦戦する読解問題は、一般的に豊富な知識量と情報処理能力が求められます。
単語と文法が備わっている状態でひたすら読む練習を重ねていかなければなりません。
学習塾ライクでは学校進度に合わせて、
教科書本文を 英文→日本文 日本文→英文 など繰り返し訳す練習をします。
それも事前に、単元ごとに単語を8割以上覚えた状態になってから訳に入りますので必然的に強くなっていきます。
また、入試問題に向けては、様々な読解問題の教材を使い、訳の練習を積み重ねていきます。
単語数が日本でトップクラスに多い神奈川県の入試問題に挑むには「速く」「正確に」この2つがとても重要です。
最初は文量が少ない優しい文章から。徐々に、難易度を上げて文章量も多くなっていきます。時間も測りながら鍛えていきますので一緒に頑張りましょう!
【リスニング】
学校進度に合わせたリスニングテストは、一般的に易しい問題が出ることが多い傾向にあります。
安易に扱われがちなリスニングですが、英語学習として見るリスニングは「音源を追いかけて発音練習するシャドーウィング」や「音源を聞いて書き取るディクテーション」と、「音源に合わせて発音練習するオーバーラッピングなど」様々な練習方法があるほど実は英語学習において重要な役割を担っているのがリスニングです。
入試問題では例年、1問3点の問題が7問ほど出題されています。
仮に対策せずに挑んだ場合、2,3問正答になる程度かと思います。
キクタンを使い、耳を慣らして演習を重ねて覚えた単語に音の認識をリンクさせることでリスニングは強くなっていきます。
感覚を鍛える要素が大きいため、直前対策だけでは力にならないことをしっかり覚えておきましょう!
【英語検定】
英検は年に3回、指定会場で実施されています。
第1回 5月下旬~7月中旬
第2回 9月下旬~11月中旬
第3回 1月中旬~3月中旬
学習塾ライクでは英検取得を応援しています!
ぜひ一緒に頑張りましょう!