【目標について】
他の科目と同様「理科を神奈川県の公立高校入試で武器として使えるようにして、高校進学後の基礎にも繋げる」ということを1つの大きな目標としています。
【苦手克服がやりやすい】
英語や数学のような積み上げ型の科目は、分からなくなった地点まで遡らないと、なかなか成績が上がりません。ですが理科は、そうでもありません。たとえば中1で火山灰の分類について全然知らなくても、中2で動物の血液の成分について学ぶ上で支障ありません。
そういう意味で、理科は苦手克服がやりやすい科目と言えるでしょう。
【まずは暗記】
基本的な語句の理解や暗記は、自力で成し遂げる必要があります。
そこがクリアできていないと、どんなに問題演習を繰り返しても、何の話だか分からないまま時間だけが過ぎて行ってしまいます。逆に言うと、基本的な語句の理解や暗記さえ自力でできれば、そこそこ戦えてしまうんです。授業を受講しなくとも、塾の自習室にこもって暗記だけ頑張ってみたら、あとは自力で何とかなってしまうケースも多いです。
【一時的に追加受講 なんてことも可能です】
普段は英語数学だけ受講して、理科はテスト前や夏期講習・冬期講習などで苦手分野だけスポット的に受講するなんてことも可能です。
【どこかに得意を作ろう】
理科は物理化学生物地学など様々なジャンルに分かれていて、それぞれ性質が大きく異なります。なんとなく「理科は苦手だなぁ」と思っていても、ジャンルを絞ってみると意外な得意分野が見つかるかもしれません。得意分野を頑張っているうちに、理科全体に対しても苦手意識が消えていくかもしれません。
理科と仲良くなれるよう、ぜひ頑張ってみましょう。