今林研究室では、様々な環境に順応して動作するロボットおよびロボットシステムの構築を目的とし、生物の持つ適応的な振る舞いに着想を得ながら、制御理論・人工知能・ロボットシステムの融合による新たな知能化技術の創出に取り組んでいます。
現在,主に以下のテーマに沿って研究を進めています.
1. 制御対象の安定化や追従性能の向上を実現する制御系の提案と実機の応用
2. 群ロボットシステム制御(シープドッグシステム)
生物の群行動に着想を得た大規模エージェントの協調制御を研究し、不確実性の高い環境下での自律協調動作の実現を目指します
3. エンタメロボット
動きを見て楽しいと感じられるロボットシステムの構築に取り組んでいます。具体的には、スポーツを題材として人の動きを模倣するロボットシステムを対象に、計測・制御・プログラム設計を含む統合的なシステム構築を進めています。また、計測と自動制御をサブテーマとして位置づけ、ロボット動作の裏側にある仕組みを、見て・触れて・体験しながら楽しく理解できる構成を目指しています。
4. 社会で役に立つロボット開発
社会には、大小さまざまな課題が点在しています。今林研究室では、これらの課題解決を目的としたロボットシステムの創出に取り組み、問題提起からアイデア創出、設計、製作・加工、プログラム構築、制御、テストを経て社会実装に至るまでの一連のプロセスを実践しています。製作したロボットは、大学内の各種イベント等で展示し、小規模なフィードバックを得ながら改良を重ね、社会課題の解決につながるロボット技術の実現を目指しています
倒立振り子などを中心とした安定化制御技術に取り組みます.
少数の牧羊犬エージェントと多数の羊群エージェントからなる群ロボットシステムの制御を扱います.
小型モバイルロボットの開発を扱います.
球の落下予測を行い捕球するロボットを開発します.
人との対話が可能なコミュニケーションロボットを開発します.
データ駆動型制御を実システムに応用します.
エネルギーの節約や環境にやさしい制御理論構築にチャレンジします.
主に,制御工学の理解を促進させるような教材を作成します.
生物の運動制御モデルを取り入れた適応制御技術について取り組む
外乱量の推定にオブザーバを利用します.主に,その構成法について取り組みます.