始めに
経営指針書の取り扱いについて
経営指針書をみていただくあなたへ
経営指針書は当社の考え方、計画など他社と差別化したり、当社が目標に向かって行動していく内容のすべてがかかれている文書になります。
ここに掲載の文書や数値は当社の経営にかかわる重要なことが記載されているので、当社の関係者以外に他言することは堅く禁じます。
URLを関係のない他者に知らせることやスクショして拡散するなどといった行為も処分の対象となりますので、遵守いただきますようお願いいたします。
それだけ、だいじなものであり、大切にしていく考え方であることをまずご理解いただきあとのページを読み進めてください。
経営指針書の発表にあたって
昨年を振り返り気づいたこと。学びの大きかったことは
「マイペースは自分の癖(くせ)」という気づきです。
この学びは戦略マネジメントゲームというゲームを通じて経営を学ぶという研修で思う成績が残せない自分に対してインストラクターが言った言葉でした。
私は癖という認識なく、おちついて考えて取り組もうという意味でこの言葉を使ったのですが、インストラクターのこの表現を聞いて、今の状況で落ち着いて考えようとすることこそが私の癖=思い込みなんじゃないかという指摘をしてくれました。
私たちはお客様に喜び(価値)を提供します。
その結果は、目に見えないものではなく売上や対価(お金)として形や数字になります。
その活動は思い込みでやっちゃだめなんだよという戒めでした。
いろいろな考え方やとらえ方はあると思いますが。
今の結果は「自分の行動の結果」=「マイペース」からできた結果なので、その結果を変えるためには「マイペース」ではだめと言われたように感じました。
そんな視点で今年度を見直したとき
社会の変化や環境の変化のせいにして、良しとしていることの多さに気づきました。
目標にむけてもがき苦しみ また目標自身よりも行動を明確にして
社会や環境のせいにせず、社会のためになる組織として活動していきたいと思います。
「誰のせいにもしない行動で関わるすべて人を幸せにしていきます。」
令和5年 11月吉日
SOTEN 代表 荻野 幸一朗