S/MIME対応メール配信システム

ここには、メール配信システムの中でS/MIMEに対応しているものの情報を記載します。

企業等において、マーケティング情報、製品情報、サポート情報等を配信する場合、独自にメーリングリストを作成するのではなく、サードパーティーのメール配信システムを使用することが多いかと思います。送信するメールの真正性(なりすましでない)を保証することは重要です。ほとんどの大手金融機関では、S/MIMEを使ってメール配信を行い、そのメールが本当にその金融機関が送信したメールかどうかを証明しています。ところが、大手金融機関以外でS/MIMEを使ったメール配信を行っているのをあまり見かけることはありません。様々な企業におけるメール配信においてもS/MIMEを使用することは、企業の責任として重要になるものと考えています。

配信メールが、スパムやなりすましメールでないことを証明するためにS/MIMEを使用することを考えた場合、サードパーティーのメール配信システムがS/MIME対応している必要があります。ここでは、メール配信システムの中でS/MIMEに対応しているものの情報を記載しますが、あくまでウエブを検索して見つけたものであり、ここに上げたリスト以外でもS/MIMEに対応しているメール配信システムがある可能性があります。また、ここに記載された情報に誤り、あるいは、システムそのものが更新されている可能性がありますので、実際にメール配信システムを検討される場合には事前に確認してください。

  1. WEBCAS e-mail            https://webcas.azia.jp/email/feature/smime/

  2. Cuenote FC ASPサービス。 https://www.cuenote.jp/fc/capability/smime.html

  3. HENNGE  Customers Mail Cloud クラウド型メール配信サービス。 https://smtps.jp/docs/userguide/auth/smime/index.html?fbclid=IwAR2xHRst0EVtr0WGgWW_i0g82ZGBCUZ8pE8pcp14kTHUIyhzgGAwedsG4UQ

メール配信システムのS/MIME対応について情報をお持ちの方はご連絡ください。以下のフェースブックグループに書き込んでいただけると助かります。

https://www.facebook.com/groups/210398996837367