まず、知ることからはじめませんか♡

県内各地で、食の安全を願う同じ思いの仲間たちの活動が、続々と企画されています。

主催者に了承を得て、こちらでご紹介します♡　

SOWゲノム編集表示プロジェクトでも映画上映会や学習会を企画していきます。

是非、ご参加ください！

【終了イベント】

★2023年8月20日　学習会「食の安全と食の選択～ゲノム編集食品に表示をしてほしい！だって選びたいんだもん～」

★2023年7月30日　『希望の給食～食と農がつむぐ自治と民主主義～』上映会＆意見交換会

【開催報告】

　「希望の給食～食と農がつむぐ自治と民主主義～」上映会を開催し、５４名の参加がありました。

希望の給食～食と農がつむぐ自治と民主主義～という４２分の映画は、千葉県いすみ市・長野県松川町、東京都武蔵野市、韓国のファソン市で実現した有機農産物と給食をキーワードにした地域づくりの取り組み事例が描かれています。

上映会の後、NPO法人ふじのくに学校給食を考える会の小櫛さんより、静岡県富士市の学校給食における食農育の取り組み事例を学ぶ機会を作りました。

参加者同士の意見交換会では、県内各地で給食に携わる方が相互に意見交換され、給食をテーマにつながる仲間づくりの場となりました。

今回は、ゲノム編集食品の表示を求める活動を広げる機会にもできました。

オーガニック給食を推進する仲間に「私たちの声（アクション）で国の政策を変える方法」を伝え、もっと身近に仲間を作って学んで、意見交換して、行政機関に働き掛けることができるということを伝えられました。

「ゲノム編集食品ってなに？食べて大丈夫？」「健康第一。農薬を使わない野菜を食べたい。」そんな気持ちもまだまだ、話しづらい・難しい話題になっています。給食という身近なテーマを通して、地域の農業・食・人権などの、人間らしい生活をするために現状ある複雑な課題に気づき、理解するための機会を作っていきたい。そして仲間を増やしながら、静岡県議会、県内各市町議会で「ゲノム編集食品に表示を求める」意見書を国に提出してもらう運動を、オーガニック給食プロジェクトとも連携して推進していきたいと思います。

引き続きよろしくお願いします。