栗原神明宮
11月18日(火)スマホを学ぶ講習会
栗原神明宮
栗原地域の氏神様
私たちの自治会も、新しい街並みに姿をかえつつあります、昔の面影を残すものは「鎮守の森」しかありません。この土地の発展を祈りつつ努力されてきた先人の心の伝わる氏神様を大切にしましょう。
神明宮のお祭り
村祭り七月「祗園祭り」十月「神明宮例祭」御神輿とは、神様の神霊がお社から余所へとお移りになる際の乗り物です。私たちの氏神様は「神明宮」いいます、静岡県神社庁神社等級十二級社、毎年、春・秋に栗原神明宮例祭として、宵祭・本祭りを行い、秋の例祭には「子供神輿」も行います。今年は令和7年度「秋季神明宮例祭」は10月11日(土)宵祭、12日(日)本祭り、子供神輿、を行います、皆さんお越しください。
氏神様について
何故、どこにも氏神様があるのでしょう。何時頃から祀られていたのでしょう、大昔の人達は、危険な中に住んでいました、恐ろしい動物から身を守り、洪水や山火事など、そして大地震もありました、病気になったらたちまち死んでしまいます。こんな心細いくらしをしていると、人間に比べ大きな力を持つと考えられるものに、自然と助けを求めたくなります,だから、古代の人たちは「天地自然の中に神様がおいでになる」と考えたようです。何百年、何千年も生き続ける大木、永久に姿が変わらないだろう山々、こんなところに神様がおいでになると考え、その辺りで一番大木のあるところを選んで「私たちをお守り下さい」と祀ったのが氏神様の始まりだといいます。昔、各村々の氏神様には、それを祀っている人たち(氏子)の名前を書いたものが納められていて 今の住民登録の代わりのような役目をしていたことがあるといわれています。「これに書かれている人は、確かにこの村の人間」と証明され、みんなの力で守られる、だから村に新しく生まれた子供は、決められた日にお参りをし、氏子の一人に加えてもらわないと仲間として守ってもらえなかったのだと、その頃はみんなで力をあわせ自分たちを、戦い、病気、飢饉から守る村単位で同じ神様を祀りこれを中心とした村づくりを続けてきたのです。(栗原神明宮 氏子総代書より)
どんど焼き
どんど焼きとは、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書き初め、昨年に授与したお守りなどを、神社や地域の広場・畑などに持ち寄って燃やす(=お焚き上げする)、地域の行事のことです。だるまやお祝いで贈られた熨斗(のし)袋なども燃やす地域もあります。どんど焼きには、正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りを燃やした煙とともに見送るという意味もあります。縁起物を燃やして、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願います。
年間行事予定
7月12日(土)祗園祭り(宵祭り)
7月13日(日)祗園本祭り
9月22日(月)軍人墓地合同慰霊祭
10月11日(土)神明宮例祭
10月12日(日)子供神輿
12月21日(日)門松つくり
(公民館大掃除と同じ日)
2026年1月元旦 初詣
1月11日(日)ぢんど焼き
2月15日(日)庚申祭
3月1日(日)新入学児童
交通安全祈願祭