筑波大@白木研
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蛋白質溶液の研究をしている研究グループです。蛋白質溶液は、卵白のような身近な食材の制御や、バイオ医薬品の安定化、美容品の開発、細胞内で生命現象を生み出す働きなど、さまざまなところに関連します。
◆研究室を希望する学生の皆様へ
研究室の行事として、毎朝9時に集まり論文を読み(朝輪)、毎週ゼミで発表をします(週例会)。コアタイムはありませんので昼間にバイトや部活をしている学生もいます。毎週発表できればOKで、時間管理も任せています。
研究テーマは4月の1ヶ月間の新人研修で適性や個人の希望、共同研究などとの関係で決定していきます。ほぼ全ての学生が修士課程に進み、博士課程にも3割ほど進みます。企業との共同研究や産総研・理研などとの共同研究をメインにたずさわる学生も多いです。
出口に近いタンパク質の研究をしたい人、自分で論文を書けるようになりたいと思っている人には優れた環境だと思います。こういう考えに賛同してくれる学生は一緒に研究しましょう。
参考記事:M1で論文を書く研究室の運営
◆一般の皆様へ
蛋白質溶液学や相分離生物学に関する講演や、産学連携の共同研究、学術指導、社会人博士号の取得など歓迎しています。
これまでに、アプロサイエス、プリベンテック、トヨタ自動車、マルハニチロ、味の素アミノ・ファイン研究所、味の素アミノサイエンス研究所、テルモ、ミルボン、キユーピー、旭化成ライフサイエンス、明治、Dior、花王、小野薬品工業、塩野義製薬、日本触媒、同仁化学研究所などと共同研究や学術指導のなかで、論文や特許を出したり製品化したりしています。
なお、論文が出せるような共同研究テーマであれば、研究費が安くても歓迎しています。表に情報を出せない共同研究は、学生を含めず、社会人博士による研究や、学術指導の形がよいと思います。
◆連絡先
〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学数理物質系物理工学域 白木賢太郎
shiraki.kentaro.gb アットマーク u.tsukuba.ac.jp