2021年
2/4 昨年3月末に私は専任講師時代から36年間勤めた国際基督教大学(ICU)をフルに退職いたしました。その人生の節目にむけて2年ほど前からHP個人サイトを立ち上げたいと思い、作業を続けてきましたが、1年遅れでやっとここに公開する運びとなりました。折々の短言・所感、バイオ・スケッチ、研究書、ブック・チャプター、研究論文、エッセイと書評から構成されています。
折々の短言・所感は、気のついた時にその時の言葉や所感を自然体で記すコーナーです。日々の歩みの積み重なりの上に各人の一生が築かれており、一生は各人の日々の歩みの中に象徴的に開示されます。その意味で「一日一生」という感慨と思いが年かさを増すにつれて深まってきており、このコーナーを考案いたしました。この意味での「一日一生」、同じひとりの人が生きるわけですから、あたり前のことのようでもあり、怖い感じもします。人生、涙の谷を歩まされることもあり、また反省の日々ですが、日毎に生かされていることの発見は僥倖であり、喜びと感謝でもあります。
このHP個人サイトの立ち上げには、数人の方々による不可欠のご協力がありました。とくに国際基督教大学のITセンターのご助力に感謝を申し上げます。オリジナルが見つからないなどで、まだアップロードできていないものがいくつかありますが、徐々に対応していきたいです。一言、公開のお知らせとご挨拶にて。なおICUバイオ・スケッチの日英両語記載様式を出版物表記でも踏襲いたしました。その点、ご容赦ください。
2024年
4/3 久しぶりのエントリーです。もう3年以上もご無沙汰でした。折々の日々、なかなか身につかない面があり、今日まであまり手入れができませんでした。その間、2年前の2月24日にロシアのウクライナ侵攻が起こり、いまだに停戦の気配がなく、多くの人命が奪われ、ウクライナ全土の多くの部分が破壊され、現在に至っております。何とか国連とOSCE主導での停戦・和平交渉を期待しておりますが、国連は機能せず、将来を描けません。一方で昨年10月のハマスによるイスラエルの奇襲攻撃を契機に、イスラエルのガザ攻撃が始まり、ガザの状況はイスラエルのジェノサイドの様相を呈しており、日々、無垢の人々の尊い人命が奪われ、ガザは破壊しつくされ、その惨状は地獄のような状況となっております。何とか一日も早くウクライナとパレスチナに平和が訪れるのを祈るばかりです。、和平の道筋を描くことがここでもまったくできておりません。心痛む日々です。地球温暖化の危機が年々深刻になっているなかで、世界は戦争をしている暇もないにもかかわらず・・・、人類種は何をやっているのでしょうか。
2025年
1/21 日本時間では本日でしたが、アメリカの時間では1/20にトランプ大統領の就任演説やその他の就任イヴェントがあり、日本のテレビでも放送されました。すでに世界規模で、また各国でデモクラシーの失墜は目を覆うばかりですが、アメリカのデモクラシーは崩壊の寸前、排外主義的ポピュリズム、ソーシャル・メディアの悪影響、そしてトランプ現象とその熱狂によって、分断がかなり深刻化し、この国のデモクラシーの自滅のスピードがさらに早まるのではないかと危惧しております。その余波を受けて世界の多くの国々の行く末にも暗雲が立ち込めています。やっとイスラエルとハマスとの戦闘に停戦が訪れ、ガザに平和の兆しが見えはじめましたが、4万3千人を越える多くの人々の生命が失われ、土地と建物のほとんどが破壊され、復興にはたいへんな時間と努力が必要であり、世界の国々と国際機関の助力が不可欠です。ウクライナにも1日もはやく停戦が実現し、何とか正義にかなった平和が彼の地にもすみやかに訪れるように願ってやみません。