士童会は、牧原士童の主催する尺八会派です。
初代は木村士童(友斎)、二代目は北山士童(現友斎)で、現在の牧原士童は、北山士童師より、その号を譲りうけました。10代の頃より琴古流の基礎的な指法を祖父である牧原笳童から学び、その後、「今本曲を習うなら木村士童の竹仙会しかない」という言葉に従い竹仙会に入会、竹仙会会長北山士童の元で荒木派の奏法を修めました。現在は竹仙会常任幹事、琴古流協会評議員、栃木県三曲協会理事、三曲若葉会会員として演奏活動を行う他、日本芸術文化振興会による舞台芸術総合支援事業に日本三曲協会を通じて協力し、邦楽の普及のために活動しています。
稽古場は前橋市にあります。竹仙会として、都内でも指導に当たっています。
1976年 牧原笳童に師事
2000年 竹仙会会長北山士童に師事
2011年 琴古流本曲皆伝、笳童を襲名
2012年 国際交流基金にて琴古流本曲演奏
2018年 リサイタル「琴古流本曲の世界」開催
2024年 士童襲名
2025年 竹仙会会長
日本三曲協会、琴古流協会、竹仙会、両毛三曲協会、栃木県三曲協会、群馬三曲協会、温故和楽会、三曲若葉会、会員
竹仙会会長、琴古流協会常任理事、栃木県三曲協会理事
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