2022燕三条1日目
1日目 燕三条到着 → 燕市産業史料館 → マルト長谷川 → 弥彦山パノラマタワー → 弥彦村の宿へ → ワーク
曇空の燕三条に到着しました。みんな元気です。
東京を出発してきたのに、つば九郎がお出迎え。なぜ??
バス2台に乗り込み、一号車は燕市産業史料館 鎚起体験 へ
二号車はマルト長谷川 工場見学と働いている方との対話へ
次は入れ替わります。
燕市産業史料館
「純銅タンブラー鎚目入れ」体験
これは、これは思っていた以上に大変。
職人さんは一日8時間たたいているのですね。
どのくらいたたくかは、自分の好みだそう。加減を講師の先生に教えてもらっています。
細かな装飾が施されたキセルの数々
熱心に質問しながら見学しています
さまざまなコレクションがあります
道路のミラーは実はステンレスだったと知って驚きました
ギネス認定巨大スプーン&フォーク
大きさに圧倒されます
有名なもの 歴史的人物の愛用品
ノーベル賞の晩餐会に提供した燕のカトラリー
お昼ご飯は大満足の品数
「お母さんに写メで送りたい」くらいです
マルト長谷川 工場見学
熱い鉄棒を平らにする大きな機械の音が響く工場なので、イヤホンをつけて工場を見学します。
鉄は一度緊張させるともう鋼にはならない
ガードレールなどになるんです
少し寂しくなりました。大きな音と焼けた鉄の色は忘れられない記憶になりました。
見学してきた製作過程を、順を追って確認します。
1つのニッパーを作るのにもたくさんの過程があるのですね。
10年の修行を積んでできるようになる「歯合わせ」。目視でチェックするそうです。
歯合わせをしたニッパーとしていないニッパーを切りくらべます。
新しい工場を次々と作っていますね。
SDGsは改善活動の中に取り入れられ、サービスや商品に転換しているそうです。
対話パートでは若い職人も参加してくださいました。どのような働き方なのか、どうしてこの仕事についたのかなど、教えていただきました。ものづくりの先輩としてのアドバイスもいただきました。
弥彦山パノラマタワー 日本海には佐渡島が見えました
地元の方は学校の初めての修学旅行で佐渡島に行くそうです
日本海と越後平野が展望できます。稲が青々とする越後平野に「キレイ〜」と上がる歓声。
このスケール感が今回の学びのポイントです。なぜ新潟、なぜ燕三条!!
晩ごはんはこんな感じでした。お話ししたいけれど黙食徹底。
その場で指名された人が、名前と感想と号令をかけます。
生徒のリクエストで食事をパチリ 壺の中は予想外のものが、、、
夜は温泉に入った後 ワークをしました 。
玉川堂の山田さんから越後の歴史と鎚起銅器のことなどを話していただきました 。
性別Mixで、学年も班も違う4人班を2分でつくることができました。
はじめて話す人ばかりのグループで、自分のことを発言をして、相手のことを受け止めて関係づくりのワークをしました。
宿の土岐さんからは弥彦神社の御日供祭について教えていただきました。