岡田ゼミナールって?

 ゼミナールのテーマ
「フィールドスタディーと統計分析から考えるデータの解析と評価」

本ゼミでは主に「現場」で起きている課題と向き合い,フィールド(現場)でのリアル(現実)センス(感覚)について,統計分析を用いて評価・考察します。
具体的には

① 景観自然観光をテーマとしたフィールドスタディーを実施
② それによって蓄積されたデータ(物理現象・心理)を「インドア(統計分析)」と「アウトドア(フィールドスタディー)」の両面から検討
③ 論理的に何が言えるのかを見出す
④ それに基づき,「地域活性」「ツーリズム」といった分野で実際に抱えている課題への応用を想定した基礎論理の作成や提言する

というプロセスについて,1学年だけでなく学年を超えて一緒に考え,学んでいきます


ゼミナールの特徴

このゼミナールでは「学生自らの考え」「自発的な行動」「周囲との協働」とくに「やり遂げる根気強さ」が全ての基本です。ゼミ当日に備え,協働での事前準備を非常に重視しています。
またゼミナールでは色々なゼミイベントがあり,勉強も!ゼミ生間の交流も!と「ONとOFF」の両方に全力で取り組みます。

ゼミナールの目標

研究活動として「計画」→「実行」→「分析」→「考察」の一連を通して行い,このプロセスを実施することで

・分析の際に使用する統計分析スキルを身につける
・課題解決に向けた論理的な思考能力を身につける
・成果を正確かつ効果的に伝える資料作成能力プレゼンスキルを身につける
主体性を持って課題を最初から最後までやり通す力を身につける
・ゼミナール活動の集大成として卒業研究を実施し,卒業研究発表プレゼンと卒業論文をつくり上げる

というあらゆる分野において活用できるスキルを身につけることを目標としています。