星空や宇宙を学びたい
星空や宇宙の素晴らしさを感じたい
星空の素晴らしさを伝える活動をしてみたい
星のソムリエ®︎の資格を取りたい
そんなみなさんのための講座です
星・宇宙に少しでも興味あれば、大丈夫。星空案内ができるようになります。
保育所、幼稚園、学校、職場の帰りなど、日常的な生活の中で星空案内ができることを大事にします。
望遠鏡など機材にはあまり頼らず、手軽なもので用いてコミュニケーションを楽しむスタイルの星空案内を目指します。
星空案内人資格認定講座で実施する内容は、①サイエンスとしての天文学、②観察のスキル、③星空に関連する文化 の 3 つの柱から構成されています。全体で 7 科目あり、4 つの講義科目と 3 つの実技科目に分かれています。所定の条件を満たすと星空案内人(準案内人)および星空案内人の資格を取得することができます。
「宇宙」と言っても、とても広すぎて一言で表すことができません。
まずは「宇宙」を簡単に学んでみましょう!簡単に学べる「宇宙の入り口」です。
星や星座には、神話や古代から伝わる文化がたくさん秘められています。
「星の文化」を通して、人間の心の深い部分に触れてみませんか?
「宇宙」の誕生、そして、地球や様々な星の誕生そして死。
見たことのない、知らない「宇宙」がそこにあります。
望遠鏡を使うとどうして大きく見えるの?どうして遠い星が近くに見えるの?
望遠鏡の原理と構造について解説します。
実際の星空観察のやり方や星座早見盤の使い方を学びます。
望遠鏡を実際に動かして、天体の観察の方法を学びます。
「星空案内人」とは?星空の楽しみを人に伝える方法と人に伝える楽しみを学ぶ講座です。
星空案内人(星のソムリエ®︎)の資格は 星空案内人(準案内人) と 星空案内人 の 2 段ロケット形式になっています。
まず本講座でひととおり勉強し、 星空案内人(準案内人)の資格取得を目指します。該当する科目の授業に出席し、試験に合格するとその科目の単位が取得できます。所定の単位を取得することで 星空案内人(準案内人)の資格認定となります。資格取得後は観望会に参加するなどして星空案内の練習を積み重ねながら星空や宇宙を伝える活動を楽しみましょう。
星空案内人(準案内人)の資格を取得し、次のステップとして星空案内人の資格を目指す方は、実技試験に合格する必要があります。星のソムリエ®︎仙台が開催する観望会などに参加して星空案内の練習をしたり、望遠鏡の操作を練習することで経験を積んでいきましょう。
星空案内人(準案内人)と星空案内人はどちらも「星のソムリエ®︎」を名乗ることができます。資格取得しましたらぜひ名刺や自己紹介で「星のソムリエ®︎」を使ってみましょう。
本講座で取得できる資格は星空案内人(準案内人)までとなっております。星空案内人の資格取得を目指す方は星のソムリエ®︎仙台に入会し、実技試験の申し込みをする必要があります。詳しくは以下の星空案内人養成コースをご覧ください。
星空案内をしてみたいと思っても、それはなかなかハードルが高いことです。しかし、ほんの小さなことでも星や宇宙について知りたいと思っている人が待っています。「星が好き」という思いだけあれば、あなたの背中をちょっと押してくれて、自信がつく資格があると、星空案内の道に一歩踏み出すことができます。そこで、星空案内人資格認定制度が作られました。講座を受けてまずは星空案内人(準案内人)の資格をめざしましょう。
本講座を受講し、所定のレポートで合格すると、星空案内人(準案内人)の資格を取ることができます。講座終了後、次のステップに進みます。そこで、実技練習および実技試験に合格すると星空案内人になることができます。
星空案内人資格認定講座は、全国で約 50 か所で実施されています。本講座は、その制度を運営しているNPO法人星のソムリエ機構が、制度の仕組みを研究・検証するために行う 附属ラボ講座 です。
本講座では、星のソムリエ®︎の養成方法や講義内容についての研究・実験を行います。受講生の方には、講座や制度の改善のためのモニターとしてご協力いただくことがありますので、あらかじめご了承ください。