【第4会場 コラボレーションルーム1 15:00-17:00】
村井裕実子(マサチューセッツ工科大学)
このワークショップでは、Scratchのデザインに込められた教育理念「クリエイティブラーニング」の4つのP(プロジェクト、パッション、ピアーズ、プレイ)についてのオンライン講座を紹介しながら、ハンズオンのアクティビティを通して、共にクリエイティブラーニングをどうすれば教育現場に活かしていけるのか、また、どうすれば教育者や学習環境のデザイナーがオンライン教材をこえて共に学び続けられるのか探っていく。
【第5会場 コラボレーションルーム2 15:00-17:00】
井上昌樹(東京福祉大学短期大学部)
本ワークショップでは学習者の身体とアートをつなぐメディアとして映像を位置付けている。Scratchプログラミングによるインタラクティブな映像作品を全身で感じることのできる鑑賞対象とし、感じ、読み解き、発想し、つくりかえることのできる創造的思考のための装置と捉える。表現および鑑賞の活動を通した創造的思考力育成のための手法として、プログラミングを取り入れたメディア題材の可能性を検討する。
参加者数は,各ワークショップ 先着14名となります。ワークショップのお申し込み方法につきましては、Scratch 2018 Tokyoへの参加確定時にお知らせします。