毎週土曜にZoomとSlackをつかって勉強会をしています。主に文献購読、研究発表をしています。
広く社会科学の文献を読んでいます。新刊や、その時期に話題の本を読むことが多いです。
学部生、院生、社会人、大学教員などいろいろな人が集まって勉強しています。興味のある方はご連絡ください。
アンスコム『インテンション』
カント『道徳形而上学原論』
ピーター・L・バーガー,水野節夫・村山研一訳,1963=2017,『社会学への招待』筑摩書房
前田拓也他編,2016,『最強の社会調査入門』ナカニシヤ出版
古市憲寿,2016,『古市くん、社会学を学び直しなさい!!』光文社
ポール・ブルーム,2017=2018,『反共感論』白揚社
伊勢田哲治,2015,『マンガで学ぶ動物倫理』科学同人
ピーター・シンガー,2009=2011,『動物の解放』人文書院
スー・ドナルドソン&ウィル・キムリッカ,青木人志・成廣孝監訳,2011=2016,『人と動物の政治共同体:「動物の権利」の政治理論』尚学社
田所承己編,2016,『つながりをリノベーションする時代:〈買わない〉〈恋愛しない〉〈働けない〉若者たちの社会学』弘文堂
ピエール・ブルデュー&ロイック・ヴァカン,水島和則訳,1992=2007,『リフレクシブ・ソシオロジーへの招待:ブルデュー、社会学を語る』藤原書店
長谷正人編,2016,『映像文化の社会学』有斐閣
SWASH編,2018,『セックスワーク・スタディーズ』日本評論社
岸政彦・北田暁大・筒井淳也・稲葉振一郎,2018,『社会学はどこから来てどこへ行くのか』有斐閣
栗原亘・関水徹平・大黒屋貴稔編著,2019,『知の社会学の可能性』学文社
金杉武司,2007,『心の哲学入門』勁草書房
須藤靖,2019,『不自然な宇宙:宇宙はひとつだけなのか?』講談社
隠岐さや香,2018,『文系と理系はなぜ分かれたのか』星海社
筒井淳也,2016,『結婚と家族のこれから−共働き社会の限界』光文社新書
ハーヴィイ・サックス著,南保輔・海老田大五朗訳,1963=2013,「社会学的記述」『コミュニケーション紀要』vol. 24: 81-92.
岡田光弘,2013,「『社会学的記述』について」『コミュニケーション紀要』vol.24: 93-100.
前田泰樹,2015,「『社会学的記述』再考」『一橋社会科学』第7巻別冊:39-60.
水島治郎,2016,『ポピュリズムとは何か:民主主義の敵か、改革の希望か』中公新書
シャンタル・ムフ著,山本圭・塩田潤訳,2019,『左派ポピュリズムのために』明石書店
Wilson, W., & Chaddha, A. 2009. "The role of theory in ethnographic research." Ethnography, 10(4), 549-564.
河村裕樹,2019,「精神医療の社会学的記述にむけて――参与者の志向に即した記述」『現代社会学理論研究』13: 83-95
榊原賢二郎編,2019,『障害社会学という視座−社会モデルから社会学的反省へ』新曜社
鈴木竜太・服部泰宏,2019,『組織行動:組織の中の人間行動を探る』有斐閣
綿野恵太,2019,『「差別はいけない」とみんないうけれど』平凡社
ジェラード・デランティ,山之内靖・伊藤茂訳,2006,『コミュニティ:グローバル化と社会理論の変容』NTT出版
山田陽子,2019,『働く人のための感情資本論:パワハラ・メンタルヘルス・ライフハックの社会学』青土社
藤原信行,2016,「自ら命を絶つものは不幸ではければならない:突然死した者を自殺者と同定する過程をめぐる規範的秩序と実践 」『生存学研究センター報告』 (26) 160-187.
G. C. スピヴァク,1998,『サバルタンは語ることができるか』みすず書房
綾屋紗月編著,2018,『ソーシャル・マジョリティ研究』金子書房
水野英梨,2020,『ただ波に乗る Just Surf:サーフィンのエスノグラフィー』晃洋書房
永田大輔・松永伸太朗編,2020,『アニメの社会学― アニメファンとアニメ制作者たちの文化産業論』ナカニシヤ出版
松永伸太朗・永田大輔,2020,「アニメ産業における労働者の定着志向とその構造的条件――ネットワーク型組織におけるインフォーマルなコミュニティに着目して」『社会学評論』71(3):358-376.
筒井淳也,2020,『社会を知るためには』筑摩書房
古田徹也,2020,『はじめてのウィトゲンシュタイン』NHK出版