Sakurako Tanida

Ph.D. 

update 2024. 04. 01

NEWS

The latest papers

Sakurako Tanida; Claudio Feliciani; Xiaolu Jia; Hyerin Kim; Tetsuya Aikoh; Katsuhiro Nishinari, "Investigating the Congestion Levels on a Mesoscopic Scale During Outdoor Events", Journal of Disaster Research, 2024

URL: https://www.fujipress.jp/main/wp-content/themes/Fujipress/pdf_subscribed.php

DOI: 10.20965/jdr.2024.p0347


Sakurako Tanida, Kana Fuji, Linjie Lu, Tristan Guyomar, Byung Ho Lee, Alf Honigmann,  Anne Grapin-Botton, Daniel Riveline,  Tetsuya Hiraiwa, Makiko Nonomura, Masaki Sano, "The interplay between lumen pressure and cell proliferation determines organoid morphology in a multicellular phase field model", bioRxiv, 2023

doi: https://doi.org/10.1101/2023.08.17.553655


2023.04.01  東京大学大学院 工学系研究科 航空宇宙工学専攻に異動しました。


Profile

Sakurako Tanida

谷田桜子

Ph.D. 

Department of Aeronautics and Astronautics, School of Engineering, 

The University of Tokyo

Contact Information

E-mail : u-tanida(at)g.ecc.u-tokyo.ac.jp 

G mail : tanida.sakurako(at)gmail.com


Research topic 

Crowd Navigation

Collective dynamics &Biophysics

see also Research page.

message

群集の研究をしているので研究室のメンバーと群集事故を防ぐためにどうしたら良いか、ひとりひとりが群集事故に巻き込まれないためにどの様なメッセージを伝えたら良いかについて話し合いました。

まず、群集事故は全体の人数というより密度が高すぎる事が関係しています。大きいイベントでなくても狭い場所なら起きる可能性があります。周りの人との距離が近すぎて自分が進もうとしている方向へ進めない状況が一瞬ではなく続く場合、空いている方向へ引き返すことを検討してください。待ってれば進めるかなと思うこともあるかもしれませんが、誘導がなく混雑している先の状況が分からない場合はその先に進むのは困難な上に危険な可能性があるので回り道をしてください。

次に、群集事故は平和な雰囲気であっても生じる可能性があります。パニックとは関係なく密度が高すぎると危険です。自分の周囲の人との距離が近くて歩けないと思う方向には進まないようにしてください。

最後に、群集事故はどこでも起きる可能性があります。いつも混んでいるところだけでなく、普段はそんなに混んでいないのに人が集まったところも危ないです。混んでいる場所には危険があるかもということを忘れないでください。