齊藤 豪大（Takehiro SAITO）

現職：久留米大学経済学部経済学科国際比較経済コース    准教授

【生年月日】

１９８８年（昭和６３年）１０月４日（満３５歳）

【学歴】

２０１７年０３月：一橋大学 大学院 経済学研究科 経済史・地域経済専攻 博士後期課程  単位取得退学

２０１４年０３月：埼玉大学 大学院 文化科学研究科 文化構造研究専攻 修士課程  修了

２０１２年０３月：茨城大学 教育学部 学校教育教員養成課程 学校教育コース 言語・社会教育系社会選修  卒業

２００７年０３月：成田高等学校  卒業

【職歴】

２０２２年１０月〜現在：久留米大学経済学部経済学科国際比較経済コース    准教授

２０１７年０４月〜現在：久留米大学比較文化研究所    所員

２０１７年０４月〜現在：久留米大学経済社会研究所    所員

２０２４年０６月〜現在：長崎県立大学地域創造学部    非常勤講師（経済史、地域経済史）

２０２３年１０月〜２０２４年０２月：九州大学経済学部    非常勤講師（西洋経済史）

２０１７年０４月〜２０２２年０９月：久留米大学経済学部経済学科国際比較経済コース    講師

２０１５年０４月〜２０１７年０３月：日本学術振興会    特別研究員 （DC2）

                                                                                           ［受入研究機関：一橋大学 大学院 経済学研究科］

２０１６年０６月〜２０１６年１０月：スウェーデン王国 ユーテボリ大学 客員研究員

２０１５年０４月〜２０１５年０８月：一橋大学経済学部ティーチング・アシスタント   

２０１４年０９月〜２０１５年０２月：東京経済大学経済学部ティーチング・アシスタント

２０１４年０４月〜２０１４年０８月：一橋大学経済学部ティーチング・アシスタント

２０１４年０４月〜２０１４年０８月：一橋大学大学教育研究開発センターティーチング・アシスタント

【学位】

〇 修士（文化科学・埼玉大学・2014年）

〇 学士（教育学・茨城大学・2012年）

【専門】

西洋経済史、西洋史、水産経済史、海事史、近世スウェーデン史

【所属学会・研究会】（入会順）

１：バルト＝スカンディナヴィア研究会

２：日本海水学会

３：日本ハンザ史研究会

４：日本西洋史学会

５：社会経済史学会

６：九州西洋史学会（理事：2021年4月〜現在）

７：社会経済史学会九州部会（世話人：2020年4月〜現在）

８：政治経済学・経済史学会（事務局委員：2023年11月〜現在）

９：日本科学史学会

【賞罰等】

２０２０年０４月：「笹川科学研究奨励賞」、公益財団法人日本科学協会

２０１４年０６月：「優秀ポスター賞」、日本西洋史学会、第６４回日本西洋史学会大会

２０１４年０５月：「特に優れた業績による返還免除（半額免除）」、日本学生支援機構

２０１４年０３月：「優秀賞」、日本海水学会若手会、第５回日本海水学会若手会学生研究発表会

２０１３年０６月：「黒潮賞」、日本海水学会、日本海水学会第64年会技術交流ポスターセッション

２０１３年０３月：「若手会特別賞」、日本海水学会若手会、第４回日本海水学会若手会学生研究発表会

２０１２年１１月：「ポスター賞」、茨城大学地球変動適応科学研究機関、第1回あつまる、まじわる、つながるー地域のサステナ活動をつなぐポスター発表ワークショップ

【競争的資金等の研究課題】

１８：「18世紀スウェーデンにおける漁業補助金制度に関する研究」、日本学術振興会：基盤研究(C)、2022年4月-2026年3月、260万円（直接経費）、78万円（間接経費）、（研究代表者）。

１７：「18世紀スウェーデンにおける水産資源認識と漁業振興論に関する研究」、久留米大学：研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2023年4月-2024年3月、14万円、（研究代表者）。

１６：「「廃棄」から捉え直す中近世ヨーロッパ水環境史」、公益財団法人サントリー文化財団：「学問の未来を拓く」、2022年8月-2023年7月、120万円（研究代表者）（共同研究者として高垣里衣氏、高橋謙公氏、成川岳大氏、渡邉裕一氏）。

１５：「18世紀スウェーデンにおける漁業補助金制度に関する研究」、久留米大学：研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2022年4月-2023年3月、30万円、（研究代表者）。

１４：「18世紀スウェーデンにおける水産資源の資源化プロセス」、久留米大学：研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2021年4月-2022年3月、10万円、（研究代表者）。

１３：「18世紀スウェーデン漁業における輸入代替・輸出志向：漁業補助金制度に着目して」、久留米大学：研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2020年4月-2021年3月、10万円、（研究代表者）。

１２：「18世紀スウェーデンにおける水産資源認識と漁業振興論に関する研究」、公益財団法人住友財団：2019年度環境研究助成、2019年11月-2023年11月、70万円、（研究代表者）。

１１：「生業（ナリワイ）創出に向けた地域づくり活動の展開—衣食住の観点からの学生の実践力の涵養を目指して—」、久留米大学: 研究教育活性化支援（地域連携教育研究支援）、2019年4月-2020年3月、20万円、（研究代表者）（共同研究者として冨吉満之氏）。

１０：「18世紀スウェーデンにおける北極圏での捕鯨政策構想と展開：政府・商人・科学アカデミーの関係に注目して」、久留米大学: 研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2019年4月 - 2020年2月、16.8万円、（研究代表者）。

９：「18世紀スウェーデンにおける水産物「品質管理」に関する法規制の研究」、久留米大学: 研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2019年4月-2020年3月、14万円、（研究代表者）。

８：「18世紀スウェーデン水産業に対する財政支援：魚油の生産・輸出奨励施策を事例に」、久留米大学：研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2019年4月-2020年3月、10万円、（研究代表者）。

７：「18世紀スウェーデンにおける北極圏での捕鯨政策構想と展開：政府・商人・科学アカデミーの関係に注目して」、公益財団法人日本科学協会: 2019年度笹川科学研究助成、2019年4月 - 2020年2月、84万円、（研究代表者）。

６：「18世紀スウェーデンにおける水産物「品質管理」に関する法規制の研究」、公益財団法人ロッテ財団: 第6回（2019年度）研究助成事業「奨励研究助成(B)」、2019年4月-2020年3月、70万円、（研究代表者）。

５：「18世紀後半におけるスウェーデン水産経済政策研究：北極圏の水産資源利用とその管理」、久留米大学：研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2018年4月-2019年3月、10万円、（研究代表者）。

４：「18世紀スウェーデンにおける水産資源利用とその管理—漁業関係法令から見る規定の変遷に注目して」、久留米大学：研究教育活性化支援（個人研究費支援）、2018年4月-2019年3月、4万円、（研究代表者）。

３：「18世紀スウェーデンにおける水産資源利用とその管理—漁業関係法令から見る規定の変遷に注目して」、一般財団法人財団せせらぎ：平成29年度第３回研究助成、2018年4月-2019年3月、20万円、（研究代表者）。

２：「近世スウェーデン塩取引情報の分析−在ポルトガル『領事報告書』を中心に」、日本学術振興会：科学研究費補助金（特別研究員奨励費・研究課題番号：15J3126）、2015年4月-2017年3月、190万円、（研究代表者）。

１：「EU 域内における海事政策と漁業政策に関わる制度の研究—スウェーデンにおける制度の変遷と今後の展開を中心に—」、EUSI：EUSIスカラーシップ・インターンシップ２０１４、2015年2月-2015年3月、52万円、（研究代表者）。

【免許等】（教員免許状は2022年3月末で失効）

１：小学校教諭二種免許状

２：中学校教諭一種免許状

３：高等学校教諭一種免許状（地理歴史）

４：学芸員資格

【研究業績】

１．論文・研究ノート（番号太字は査読あり）

７）齊藤豪大「18世紀スウェーデンにおける漁業管理に関する法的整備と変化」『西洋史学論集』、第61号、2024年、52-55ページ。

６）齊藤豪大「18世紀後半のスウェーデンにおける捕鯨奨励と補助金政策：グリーンランド会社(1774-1787)の支援に注目して」『西洋史学論集』、第60号、2023年、1-17ページ。

５）齊藤豪大「18世紀スウェーデン漁業政策からみる水域管理：真珠採捕に関する問題を中心に」『西洋史学論集』、第58号、2021年、62-65ページ。

４）齊藤豪大「近世スウェーデン漁業政策の展開：魚群到来以前の漁業振興施策の展開を中心に」『経済社会研究』第59巻第4号、2019年、1-18ページ。

３）齊藤豪大「スウェーデン航海法構想をめぐる「諸身分」の関係：スウェーデン王国議会商務代表団の活動を中心に」中野雅紀（編）『身分：法における垂直関係と、水平関係』（国際書院、2017年）、71-96ページ。

２）齊藤豪大「【研究ノート】近世スウェーデンにおける塩生産の認識—スウェーデン重商主義者アンデシュ・ノルデンクランツを事例に—」『北欧史研究』第32号、2015年、15-24ページ。

１）齊藤豪大、池谷文夫「近世スウェーデン塩交易構造の変容（1641‐1700）」『茨城大学教育学部紀要（人文・社会科学，芸術）』 第62号、2013年、1-21ページ。

２．Misc（番号斜字は依頼あり）

２２）齊藤豪大「【趣旨説明】水産資源利用の歴史的諸相：中近世ヨーロッパ史の視点から」『西洋史学論集』、第61号、2024年、42-44ページ。

２１）齊藤豪大「【リレーエッセイ】しょっぱいはなし」『日本海水学会誌』、第76巻、第2号、2022年、125ページ。

２０）齊藤豪大「【研究報告書】18世紀スウェーデンにおける水産物「品質管理」に関する法規制の研究」『研究助成事業概要2020』、2020年、122-125ページ。

１９）齊藤豪大「【報告要旨】18世紀スウェーデンにおける水産資源の性質をめぐる議論と漁業政策 −水産資源変動、王立科学アカデミー、捕鯨政策− 」『国際関係研究所報』、第55号、2020年、57ページ。

１８）齊藤豪大「塩の時空散歩：エピローグ」『日本海水学会誌』、第74巻、第4号、2020年、254-257ページ。

１７）齊藤豪大「18世紀スウェーデンにおける水産資源認識と漁業振興論に関する研究」『住友財団 年次報告書2019』、2020年、44ページ。

１６）齊藤豪大「塩の時空散歩：スウェーデン航海法」『日本海水学会誌』、第74巻、第3号、2020年、195-197ページ。

１５）齊藤豪大「塩の時空散歩：バラスト」『日本海水学会誌』、第74巻、第2号、2020年、116-117ページ。

１４）齊藤豪大「塩の時空散歩：「見た目」と「品質」をめぐる塩の歴史」『日本海水学会誌』、第74巻、第1号、2020年、52-55ページ。

１３）齊藤豪大「塩の時空散歩：スウェーデンにおける塩蔵」『日本海水学会誌』、第73巻、第5号、2019年、303-304ページ。

１２）齊藤豪大「塩の時空散歩：プロローグ」『日本海水学会誌』、第73巻、第4号、2019年、239ページ。 

１１）齊藤豪大「【新刊紹介】川分圭子、玉木俊明（編著）『商業と異文化の接触 : 中世後期から近代におけるヨーロッパ国際商業の生成と展開』」『西洋史学論集』、第56号、2019年、66-68ページ。

１０）齊藤豪大「【研究概要】18世紀スウェーデンにおける水産物「品質管理」に関する法規制の研究」『研究助成事業概要2018』、2018年、21ページ。

９）齊藤豪大「どのような制度のもとで、私たちは水産資源を利用してきたのでしょうか？」『久留米大学広報誌EQUAL』184、2018年、7ページ。

８）齊藤豪大「【報告要旨】近世スウェーデンにおける捕鯨活動の支援展開—18世紀中葉以降の水産政策の展開を中心に—」『七隈史学』第20号、2018年、121-122ページ。

７）齊藤豪大「北欧における製塩と塩輸入の歴史」百瀬宏、村井誠人、長谷川清之（編）『北欧文化事典』（丸善出版、2017年）、184-185ページ。

６）齊藤豪大「漁業・海峡の歴史（北欧の人と自然）」百瀬宏、村井誠人、長谷川清之（編）『北欧文化事典』（丸善出版、2017年）120-121ページ。

５）齊藤豪大「【報告要旨】17世紀後半〜18世紀前半のスウェーデンにおける漁業と塩の関係 – スウェーデン重商主義者の立場から –」『日本海水学会誌』第69巻第3号、2015年、194ページ。

４）Takehiro SAITO, "Participation in the GAP2 International Symposium in Spain and Research Activity in Sweden", EUSI Scholarship Report  (2015), pp. 1-4.

３）齊藤豪大「【報告要旨】「海峡封鎖」におけるヨーテボリ港の役割について―大北方戦争の事例を中心に」『歴史学研究月報』第650号、2014年、3-4ページ。

２）齊藤豪大「海水から塩がとれないことからー北欧塩交易研究へのきっかけー」『塩と食の研究会情報誌』第10号、2013年、8-9ページ。

１）齊藤豪大「【報告要旨】近世スウェーデン塩輸入におけるオランダの影響」『日本海水学会誌』第67巻第3号、2013年、171ページ。

３．研究発表（番号斜字は依頼あり）

〇 口頭報告

【口頭報告】

３１）齊藤豪大「18世紀スウェーデンにおける漁業補助金の運用と水産資源変動の関係」、第13回国分寺学派研究会、2024年5月18日。

３０）齊藤豪大「18 世紀スウェーデンにおける漁業管理に関する法的整備と変化」、九州西洋史学会2023年度春季大会、シンポジウム「水産資源利用の歴史的諸相：中近世ヨーロッパ史の視点から」、2023年4月22日。

２９）齊藤豪大「趣旨説明」、九州西洋史学会2023年度春季大会、シンポジウム「水産資源利用の歴史的諸相：中近世ヨーロッパ史の視点から」、2023年4月22日。

２８）齊藤豪大「18世紀後半のスウェーデンにおける魚油廃棄物の排出規制」、久留米大学西洋経済史研究室漁業史・環境史ワークショップ、2022年11月26日。

２７）齊藤豪大「18世紀後半のスウェーデンにおける魚油生産の展開と廃油排出問題」、九州歴史科学研究会6月例会、2022年6月25日。

２６）齊藤豪大「18世紀後半におけるスウェーデン漁業政策と水産資源変動の関係」、東京大学大学院経済学研究科附属日本経済国際共同研究センター経済史研究会 、2022年5月16日。  

２５）齊藤豪大「18世紀スウェーデンにおける漁業振興と捕鯨奨励施策：漁業補助金制度の展開過程に注目して」、釧路公立大学2021年度第3回地域・産業研究会、2022年3月15日。

２４）齊藤豪大「世紀転換期におけるスウェーデン漁業の変化：資源減少・資源消失に関わる認識と政策上の転換に注目して」、社会経済史学会九州部会・経営史学会西日本部会1月例会合同部会、2022年1月29日。

２３）齊藤豪大「18 世紀後半におけるスウェーデンの捕鯨奨励施策と補助金政策：グリーンランド捕鯨会社の支援に注目して」、ヨーロッパ地域史研究会、2021年8月25日。

２２）齊藤豪大「18世紀スウェーデン漁業政策からみる水域管理：真珠採捕に関する問題を中心に」、2020年度九州西洋史学会秋季大会、2020年11月28日。

２１）齊藤豪大「18世紀前半のスウェーデンにおける水産資源評価と漁業振興論」、2019年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会、2020年1月11日。  

２０）齊藤豪大「18世紀中葉のスウェーデンにおける漁業政策と漁業振興論の推移」、ヨーロッパ地域史研究会、2019年12月11日。

１９）齊藤豪大「18世紀スウェーデンにおける水産資源の性質をめぐる議論と漁業政策 −水産資源変動、王立科学アカデミー、捕鯨政策−」、バルト＝スカンディナヴィア研究会12月例会、 2019年12月7日。  

１８）齊藤豪大「18世紀スウェーデン水産業における輸入代替プロセス-水産資源変動後の財政支援展開に注目して-」、社会経済史学会2019年度全国大会、 2019年5月19日。  

１７）齊藤豪大「【招待講演】塩から考える近世スウェーデン経済政策史：水産加工用塩に関する供給制度に注目して」、日本海水学会若手会第10回学生研究発表会特別記念講演会、2019年3月9日。  

１６）齊藤豪大「18世紀スウェーデンにおける水産加工品の法規制と生産奨励：塩漬けニシンと魚油に関する施策に注目して」、立教大学経済研究所経済史・経営史ワークショップ、2019年2月28日。 

１５）齊藤豪大「近世スウェーデンにおける漁業振興論：18世紀前半における水産資源評価と水産業奨励に関する議論を中心に」、ヨーロッパ地域史研究会、 2019年2月5日。  

１４）齊藤豪大「18世紀スウェーデン水産業における財政支援展開—水産資源変動後における水産業の発展過程に注目して—」、社会経済史学会九州部会・経営史学会西日本部会合同部会1月例会   2019年1月26日 。

１３）Takehiro SAITO, 'The Swedish Fishery Policy during the mid-18th century: A historical perspective on governmental promotion and management of fisheries,' Oceans PastVII: Tracing human interactions with marine ecosystems through deep time: implications for policy and management, 25 Oct, 2018.

１２）齊藤豪大「近世スウェーデンにおける捕鯨活動の支援展開—18世紀中葉以降の水産政策の展開を中心に—」、七隈史学会第十九回大会、2017年10月1日。

１１）Takehiro SAITO, 'The changes in fisheries policies on the whale after shoals of herring appeared in Bohuslän during the eighteenth century,' 29TH CONGRESS OF NORDIC HISTORIANS, 16, Aug, 2017.

１０）齊藤豪大「近世ポルトガルの塩生産とその輸出—在リスボンスウェーデン領事の立場から—」、九州地区スペイン研究友の会2017年度夏季研究大会、2017年8月10日。

９）齊藤豪大「領事活動から見るスウェーデン塩取引情報 -在リスボン『領事報告書』を中心に-」、日本西洋史学会第67回大会、2017年5月21日。 

８）齊藤豪大「重商主義政策と水産資源変動—18世紀スウェーデンにおける漁業振興施策の展開—」、「歴史と人間」研究会、2017年2月18日。

７）齊藤豪大「スウェーデン航海法の担い手」、法文化学会第18回研究大会、2015年11月14日。

６）齊藤豪大「近世スウェーデン「水産経済」と重商主義−アンデッシュ・ノルデンクランツによるスウェーデン水産経済論−」、第65回日本西洋史学会、2015年5月17日。

５）齊藤豪大「「自由時代」初期におけるスウェーデン塩供給の状況認識—アンデシュ・ノルデンクランツを事例に—」、一橋大学経済研究所社会経済史ワークショップ、2014年12月24日。

４）齊藤豪大「近世スウェーデン製塩環境と塩供給論−塩生産問題と諸地域における塩取引情報を中心に」、日本ハンザ史研究会、2014年12月20日。

３）齊藤豪大「17・18世紀スウェーデンにおける製塩環境−スウェーデン外交関係者の史料を例に−」、第五回日本海水学会若手会学生研究発表会、2014年3月6日。※ポスター報告含む

２）齊藤豪大「「海峡封鎖」におけるヨーテボリ港の役割について―大北方戦争の事例を中心に」、歴史学研究会中世史・近世史合同部会8月例会、2013年8月3日。

１）齊藤豪大「近世スウェーデン塩交易構造の変容（1641-1721）」、バルト＝スカンディナヴィア研究会12月例会、2012年12月15日。

〇 ポスター報告

７）齊藤豪大「18世紀スウェーデンにおける水産物「品質管理」に関する法規制の研究:「安全」な水産物を市場へ届けるための制度を考究する」公益財団法人ロッテ財団第5回若手研究者の集い、※COVID-19の影響により、発表中止。主催者側から発表相当として連絡あり。

６）Takehiro SAITO, What Did Swedish Mercantilists Think about Issues with the Swedish Fisheries Economy?: Fisheries Economy, Maritime History, and Mercantilism, XVIIth World Economic History Congress, 3, Aug, 2015 .

５）齊藤豪大「17世紀後半〜18世紀前半のスウェーデンにおける漁業と塩の関係 – スウェーデン重商主義者の立場から –」、日本海水学会第66年会、2015年6月5日 。

４）齊藤豪大「スウェーデン重商主義者による塩輸入問題への関心 ―アンデルス・ノルデンクランツを事例に―」、第64回日本西洋史学会、2014年6月1日。

３）齊藤豪大「近世スウェーデン塩輸入におけるオランダの影響」、日本海水学会第64年会、2013年6月6日。

２）齊藤豪大「近世スウェーデン塩輸入―ポルトガル産海水塩を中心に― 」、第四回日本海水学会若手会学生研究発表会、2013年3月8日。

１）齊藤豪大「塩のサステイナビリティ―近世スウェーデン海水塩輸入を例に― 」、第一回あつまり、つながる、まじわる ―地域のサステナ活動をつなぐポスター発表ワークショップ―、2012年11月17日 。

【その他】

［学内関係］

・省エネルギー委員（2017年4月〜現在）、学生委員（2023年4月〜）、合同学生委員会委員（2023年4月〜）、ゼミナール連合委員（2017年4月〜2019年3月、2023年4月〜現在）

・写真部部長（2019年4月〜現在）、空手道部部長（2022年4月〜2023年3月）、アイスホッケー部部長（2023年4月〜現在）

・学生寮寮監（2019年4月〜2021年3月）