講義・ゼミ

ゼミについて

  本ゼミでは、西洋経済史・西洋史に関する研究・教育を目的に活動を行っております。2年生については、概説的な文献の輪読を通じて基礎内容の確認をしております。今年度は13名の学部生が在籍しております。3年生以降では経済史に関する最新の文献や論文を読むこと、あるいは古典的な文献を輪読する予定となっております。

  また、学外の活動として拓殖大学政経学部の高見ゼミなどと合同ゼミを行っております。

 本ゼミでは、主に以下の内容に関心をもつ学生を募集します。

  ・西洋経済史に関する問題

  ・西洋史に関する問題

  ・西洋経済思想史に関する問題

  なお、担当教員としては風通しのよいゼミを目指しております。関心のある学生(特に来年度のゼミを決めかねている学生)は、事前に連絡していただければ、ゲスト参加を認めることがあります。メールにて以下のアドレス(t217saitot@std.mii.kurume-u.ac.jp)に連絡をください。

【第七期生の活動】

メンバーの人数:9名

〇輪読

(2024年前期)

杉山伸也『グローバル経済史入門(岩波書店、2020年)。

(2023年後期)

・長谷川貴彦『産業革命』(山川出版社、2012年)。

・高沢紀恵『主権国家体制の成立』(山川出版社、1997年)。

〇 その他の活動

 ・九州国立博物館の見学


【第六期生の活動】

メンバーの人数:4名

〇 輪読

(2024年前期)

・川北稔『世界システム論講義:ヨーロッパと近代社会』(筑摩書房、2016年)。

(2023年後期)

・川北稔『世界システム論講義:ヨーロッパと近代社会』(筑摩書房、2016年)。

(2023前期

・平野千果子『人種主義の歴史』(岩波出版社、2022年)。

(2022年後期)

・服部伸『近代医学の光と影』(山川出版社、2004年)。

・弓削尚子『啓蒙の世紀と文明観』(山川出版社、2004年)。

〇 拓殖大学政経学部高見ゼミとの合同ゼミ

講義について

2024年度は以下の講義・演習を担当予定です。

【前期】

演習IV(曜日・2限)

西洋経済史I(火曜日・限)

・経済学概論(水曜日・1限)※オムニバス講義で、3クラスで5回分ずつ講義を担当します。

・演習IIA(水曜日・2限)

・演習III(木曜日・2限)

・演習IB(木曜日・3限)

・地域経済史(金曜日・3限、4限)※長崎県立大学地域創造学部(2Q)


【後期】

・演習IV(火曜日・2限)

・西洋経済史II(火曜日・3限)

・演習IIB(水曜日・2限)

・経済英語(水曜日・3限)

・演習III(木曜日・2限)

・演習IC(水曜日・3限)

・経済史(金曜日・3限、4限)※長崎県立大学地域創造学部(4Q)


【集中】

・論文A

・論文B


・上記の正課の授業に加えて、希望者がいた際にはサブゼミを開講しております。もし関心がある方はメールt217saitot@std.mii.kurume-u.ac.jpにて連絡してください。


<オフィスアワー>

火曜日15時〜16時

@御井キャンパス御井本館西館8階・2852研究室

(それ以外の来室もOKです。ただし、可能な限りメールでアポイントメントをとってください)