Photo by オカフォト 岡本 裕介
いまも昔も変わることのない複雑な社会情勢。当会では古より伝わる空手道・古武道をとおして己を鍛える事を源とし、その先の家族、地域、社会への貢献、ひいては先達からの教えを継承・普及する文化活動により、世界中の人々と草の根交流で強い絆を築き、世界恒久平和実現を大目的としております。
個々が「裸一貫、どこへ出されても逞しく、したたかに生き抜く力」を身につける事により周囲の方々、社会への恩返し実現を目指します。具体的には、次の心得を念頭におき稽古しております。
一、礼儀を重んじる事
空手道・古武道の修業をとおして、社会生活で必要な礼儀作法を身につけます。
一、親に感謝し孝行する事
何事にも感謝する事、なにより親(生みの親、育ての親)へ感謝するこころを大事にします。
一、文武両道に励む事
日々の心身鍛錬により、学業及び経済活動にも励むべく「勇気・覇気・壮気」を磨きます。
一、常に目標を持って精進する事
何事にも目標を設定して取り組む事を常とします。
一、常に勇気を持って精進する事
「勇猛精進」のとおり、肝心事には勇気を持って取り組む事を目指します。