b.色

光の色は大きく以下14の系統に分かれていて、それぞれの想いには「純性と屈折性」があります。光の色は色コードを用いて表します。

すでに記述された色コードがどのような色なのかを検索するには「WEB色見本 原色大辞典」が役に立ちます。

記述したい想いに合わせて色コードそのものを検索するには「HTML Color Codes」が役に立ちます。

そして「純性と屈折性」は大まかに「明度と彩度」を基準として区別されます。

明度

彩度

基準色に対する白の割合

基準色に対する黒の割合

上の表のように考えるとわかりやすいのですが、「最高の明度=白」「最低の明度=黒」となるように、明度や彩度を弄りすぎると「黒/白/灰」という別系統の色になってしまいます。そのため、赤系統を例にすると目で見て「赤っぽい色だなぁ」と思える範囲が赤系統の範囲です。それを踏まえて「これは明らかに黒/白/灰」とならない範囲の「明度と彩度」です。この範囲の中で「明度が高い=より純性想念が強くなる」「彩度が低い=より屈折性想念が強くなる」となります。

また、先の例からもわかるように「黒/白/灰」、特に「黒/白」はある種の極点なので、純性と屈折性は後述する「発光タイプ」に基づいて区別します。