研究室メンバー

研究室のメンバーを紹介します。

研究室主宰者

村田 忠彦 博士(工学)
IEEE Fellow, IEEE SMCS Distinguished Lecturer

大阪大学 サイバーメディアセンター・応用情報システム研究部門・教授
大阪大学 大学院情報科学研究科・マルチメディア工学専攻・教授
大阪大学 工学部電子情報工学科・情報システム工学コース・教授

IEEE Systems, Man, and Cybernetics Society 組織・計画担当副会長 (2022年〜25年)
日本知能情報ファジィ学会副会長 (2023年〜25年)
日本進化計算学会元会長 (2020年〜22年)

内線 8790 (吹田キャンパス)

村田の予定 面会希望の場合はこの予定を確認してから,ご連絡ください.各予定の長さを知るにはクリックしてください.

研究室秘書

片岡 小百合

内線 4411(吹田キャンパス)

研究室の紹介

研究室の1年

研究室は、以下の年間スケジュールで運営されています。学内外の活動を活発に行い、精力的に研究成果を発信しています。

チーム写真の説明

大学院在籍者

M2 宮武 俊作

M1 堀上 駿太

M1 程 泊淞

学部在籍者

B4 新木 直人

B4 川染 翔吾

B4 松村 優大

大学院卒業(大阪大学)

学部卒業(大阪大学)

1期 2024年3月卒

福田 希海

居住地との位置関係を考慮した従業地割当手法

藤田 浩輝

合成人口データを用いた学校施設の統廃合シミュレーション

堀上 駿太

合成人口データを用いた就業者の交通手段割当手法の改良


大学院卒業(関西大学)

博士後期課程

2018年9月卒

原田 拓弥(1年半短縮) リアルスケール社会シミュレーションのための仮想個票合成手法の開発

2017年3月卒

杜 逆索 エージェントベース社会シミュレーションを用いた経済市場と社会保障制度に関する研究

2011年3月卒

番匠 大輔(工学研究科) 社会基盤を対象にした不確実性下における意思決定支援に関する研究

博士前期課程

2024年3月卒

張 錦旭 高齢者世帯と単身世帯を考慮した中華人民共和国の街路単位の人口合成

2018年3月卒

杉浦 翔 社会シミュレーションのための仮想個票データへの所得の割当て手法

2017年3月卒

原田 拓弥 並列計算環境を用いた社会シミュレーションにおける再現性の確保
枡井 大貴 Simulated Annealingを用いた統計情報からの市民属性の合成

2012年3月卒

森本 伍一 GISに着目した社会政策支援システムのための可視化研究

2011年3月卒

小西 健太 投票率向上と選挙経費削減を目的としたシミュレーションツールの開発
陳 志斌 エージェントベースシミュレーションによる公的年金制度の分析

2010年3月卒

青木 悠祐 パラメータセットを用いるシミュレーションを行う研究者支援システムの構築と適用
板井 良太 配送時期を考慮した3目的配送車経路問題のための2段階EMOアルゴリズム
滝 晃徳 多数目的最適化問題のための目的合成手法を用いた進化計算の提案
田中 義久 オンデマンドで利用可能なP2P型計算継続支援システムの構築と適用
十倉 伸太郎 アンケート結果と政府統計に基づく医療機関選択シミュレーションの設計と実装
森下 仙一 メッセージ交換方式によるマルチエージェントシミュレーションの大規模化に関する研究

2009年3月卒

茶本 悠介 マルチエージェントシミュレーションによる政党間競争と有権者行動の検証

2008年3月卒

小暮 隆之 マルチエージェントの相互行動予測における予測対象に関する研究

2007年3月卒

山口 正聡 QDSEGAによる多脚ローバーの歩行運動獲得

2006年3月卒

板井 良太 配送時期を考慮した3目的配送車経路問題のための2段階EMOアルゴリズム
白戸 祥子 表現キーワードを手がかりにした自己評価文書分類システムの開発ー学習者の自己評価文書に対するフィードバック支援ー
中村 貴志 役割を考慮した遺伝的ネットワークプログラミングによるマルチエージェントの行動制御
溝口 裕 島モデルを導入したウイルス進化論に基づく進化型アルゴリズム

学部卒業(関西大学)

19期 2024年3月卒

小川 颯大 国勢調査に基づく就職時における都道府県別人口動態分析
坂部 天音 仮想実社会データを用いた芳賀・宇都宮LRTの交通需要推計における課題
丸山 美樹 京都嵐山における観光スポット収容人数の制限による混雑回避

18期 2023年3月卒

上谷 真理子 合成人口データにおける心理的属性の割り当て
阪本 凌也 一般市民による救命活動の課題点の分析
西川 大智 京都嵐山におけるシャアサイクルの導入による観光客分散の検証
山名 翔太 コンビニエンスストアにおける非購買サービス利用の可能性
吉田 潤一郎 住民基本台帳を用いた国勢調査の非調査年度の人口推定

17期 2022年3月卒

岩瀬 大輝 合成人口データにおける就業者への従業地の割当て
勝 直貴 新型コロナウイルスワクチンのフェイクニュースの現状と考察
北下 慎太郎 合成人口データを活用した就業者の通勤経路・通勤所要時間の推定
熊野 大弥 行政のデジタルトランスフォーメーションを促進するための公的個人認証サービスの利活用における課題
中尾 優希 自動体外式除細動器(AED)の設置場所に関する分析
吉田 英悟 同調性バイアスによる感染症予防策の採用行動に関するシミュレーション

16期 2021年3月卒

世古 麻鈴 オンデマンド型と同時双方向型の講義効果の分析事例
田中 寛樹 走者が避難時に与える影響のシミュレーションによる考察
戸塚 康平 エージェントベースシミュレーションを用いた観光客の分散化の評価
福島 惇輝 自動体外式除細動器(AED)の利用可能時間に関する分析
山下 幹太 シミュレーションによる新型コロナウイルス接触確認アプリの効果の測定

15期 2020年3月卒

宮澤 直樹 エスカレーター利用者の再現シミュレーター

14期 2019年3月卒

高本 那由多 通話機能を持つAED搬送要請システム
山崎 仁一朗 エスカレーターの両側立ちと片側立ち利用のシミュレーション分析

13期 2018年3月卒

桧山 貴憲 デジタルサイネージを用いたAED緊急搬送支援システムの提案

12期 2017年3月卒

濱口 祐実 投票参加モデルを用いた共通投票所の有効性の検証 ー函館市における平成28年参議院議員通常選挙の事例ー

11期 2016年3月卒

杉浦 翔 Agent-Based Modelを用いた消費税増税による所得格差への影響についての分析

10期 2015年3月卒

大野 高司郎 Twitterの単語検索による小規模コミュニティの探索手法
原田 拓弥 General-Purpose Computation on GPUsを用いた再現性のあるAgent-Based Simulationの高速化
枡井 大貴 エージェント属性復元におけるSimulated Annealingを用いた世帯構成の最適化
松永 幸一 連帯集団における共通利益を実現するためのコミュニケーションに関するシミュレーション

9期 2014年3月卒

笠谷 直輝 近畿圏における空港利用者の動態推定のためのツール開発およびシミュレーションに関する研究

8期 2013年3月卒

周 新雷 手書きスケッチ技術獲得支援システムの提案

シカゴ大学での在外研究のため、2011年、2012年の卒業生はなし

7期 2010年3月卒

小高 大地 被験者データを基にした施設選択エージェントシミュレーション
森本 伍一 Google Earthを用いたシミュレーション結果の視覚化支援システム

6期 2009年3月卒

宇留島 裕明 河川氾濫における災害避難シミュレーションによる避難指示に関する考察
小西 健太 多目的最適化による投票区の再区割り
小堀 正明 不安感を考慮した年金納付行動モデルの提案
澤 輝彦 世代別積立方式に基づく公的年金制度における地域間公平性の検証
陳 志斌 世代別積立方式に基づく公的年金制度のマルチエージェントモデルの構築
中本 好紀 細胞の再生を考慮したセル・オートマトンによるHIV感染モデル
和田 篤志 地方自治における二元代表制のシミュレーションによる検証

5期 2008年3月卒

後呂 圭祐 MASによるイベント会場における心理的影響を考慮した混雑解消
小林 広嗣 クリーンナップ問題における状態分割による改善手法
清水 美沙 リードソロモン法を用いたファイルシステムの効率的な利用の検討
滝 晃徳 目的合成を取り入れた多目的最適化
田中 義久 断続的な計算機利用を考慮したMAS分散処理の実装
十倉 伸太郎 ID3による医療機関選択アンケートからのルール抽出
中上 聖月 アンケート自由回答文分類支援システムの構築
西田 充宏 ランダム選択を含むアントコロニーアルゴリズムのFSPへの適用
畑下 歩美 グリッド効率比較システムにおけるネットワーク切り替えシステムの構築
森下 仙一 MPIとGridRPCを併用したMASプログラムの実装
安里 晋吾 ICOOPのためのQ学習による状態行動空間の学習
吉成 真二 医療機関選択における情報可視化システムの構築
青木 悠 マルチエージェントシミュレーション実験支援システムの構築

4期 2007年3月卒

玉垣 宏行 マルチエージェントシミュレーションのための余剰計算力に基づく動的不可分散の検討
茶本 悠介 マルチエージェントシミュレーションによる政党間競争の検証
藤井 友樹 不完全知覚情報のための繰り返し情報を用いたepisode-based profit sharingの拡張
村津 宏典 ゼロ代名詞を含む関連質問群に対するデータ可視化手法

3期 2006年3月卒

垣内 真悟 学習進化型遺伝的ネットワークプログラミングの性能評価
上久保 絵理 多目的ナップサック問題のための起因レベルを用いた局所探索の有効性
田中 雅之 キーフレーズ抽出ルールを用いた商品評価部分抽出システム
西山 明志 インタラクティブGAを用いた四脚ロボットの歩行行動獲得
松本 優美 グリッドによるマルチエージェントシミュレーションの分散処理
山下 康太郎 使用状況に基づくノード数可変型遺伝的ネットワークプログラミング
岡田 大輔 遺伝的ネットワークプログラミングを用いた実ロボットの行動獲得
小島 千紗都 テキストマイニングと強化学習を用いたレポート自動分類
冨永 慎太郎 HTMLテキスト分割手法を用いた観点語を含む重要文抽出の有効性
濵田 英信 大量タスク実行を考慮したグリッド向けタスクスケジューラの提案
依藤 卓也 Small World構造に基づくキーワード抽出手法の日本語文書への応用
安部 正吾 単語出現頻度情報を用いた自己組織化マップによるレポート分類

2期 2005年3月卒

上田 真理子 不完全知覚判定法と状態分割を導入したProfit Sharing
奥井 晶久 Topophilia: 実環境に即したCommunity Blogの構築
垣内 祥史 ポテンシャル場とエージェント間の棒運び問題への適用
金子 顕利 誤認の種類によるエージェント行動に対する影響
厚東 たゆま 環境状況を識別する学習エージェントの改善
小暮  隆之 マルチエージェント追跡問題における考慮対象数減少の影響
席定 和哉 任意行動神経回路網:FCNの有効性の検証と改善
高田 英之 類似状態の行動想起による学習の高速化
永峰 翔 不完全知覚問題に対する適応型GPオートマトンとGPNの性能評価
藤原 悠生 失敗領域の矩形推論と成功ルールの適用による動的環境におけるエージェントの学習
三ツ井 秀明 評価表現と画像情報を用いた商品評価ページの視覚化の有効性
山口 正聡 近傍交叉によるQDSEGAの歩行運動の獲得の高速化と目標追随性の向上
宮田 諭 順列型問題のための影響度同定手法の提案とGLSへの適用
山本 博之 社会的拡散現象におけるティッピングポイント発生メカニズムの検証
逸見 真弥 対話型進化計算における疲労問題の軽減
福本 大輔 類義語辞書を用いた授業評価アンケートの自動分類

1期 2004年3月卒

板井 良太 GAを用いた看護師勤務表自動生成手法に基づく人員増強策提案システム
植田 剛史 多目的遺伝的アルゴリズムにおける優越関係を考慮した局所探索法の導入
大久保 雅 新規属性生成過程の改良による決定木の分類性能の改善
垣東 伸明 評価表現を用いた商品紹介ページのマッピング
白戸 祥子 閲覧時間を考慮した閲覧履歴を用いたブラウザによる再閲覧支援
高田 健治 セルラーGAと島モデルGAの融合方法におけるパラメータ特性
立松 瑠美 火災時の避難経路案内による避難行動支援の有効性
中村 明博 多目的連続関数最適化問題の遺伝的局所探索法の改良
中村 貴志 遺伝的ネットワークプログラミングへの自動グループ構成手法の適用
服部 啓 SVMによる重要文抽出における素性の特性
二上 敦志 ファジィ推論を用いた作曲支援システムにおける類似モチーフの生成
前田 真秀 並列適応型遺伝的アルゴリズムを用いた高速道路の最適流入制御の有効性
松本 浩 失敗領域の推定と成功行動政策の適用による強化学習の性能向上
溝口 裕 ニューラルネットワークにおける長期記憶の想起による干渉の抑制
八木 貴志 初期採用者の分布と採用行動の伝搬の関係
谷 峰範 車両計画問題における配送利益最大化のための車両台数切り換え法の提案
千葉 大樹 文と文の繋がりを重視した要約文章生成手法の提案