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2021年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2021年 佳作

▶︎ 作品名

遠隔操作型海底用ごみ拾いロボット「クリーン・クラブ」

▶︎ チーム名

Crab・Club

▶︎ メンバー

○三浦尚輝(九州産業大学 理工学部 機械工学科 3年)

 黒田優(九州産業大学 理工学部 機械工学科 3年)

● 二次審査講評

▶︎ 審査委員長

長谷川 泰久(名古屋大学 未来社会創造機構 ナノライフシステム研究所 教授(ロボメカ部門 部門長))

海洋ごみの回収といった社会で着目されている問題に対して、遠隔操作によってゴミを発見・回収するロボットは、コスト面からも競争力があり、ダイバーへの安全性も配慮された提案でした。 海底という極限環境での作業をテレオペレーションにて対処する点やアームによるペットボトルの回収もリーズナブルなものでした。 広大な海の中でゴミの発見の効率化と様々な形状のゴミ回収方法について検討されるとより良いと思います。

▶︎ 審査委員

田中 久生(福岡市科学館 サイエンスコミュニケーター)

ごみの比重やダイバーのコスト問題からもしっかりと課題を考えられた,海洋問題を解決するためのアイデアでした。 ごみをいくつも確保できるようにとったごみの固定する方法や多様なごみにも対応できるように拾う方法などを考察があるとさらに魅力的なアイデアになると思います。

▶︎ 審査委員

加藤 優(九州産業大学理工学部 非常勤講師)

海洋ゴミの問題は分かりやすいテーマだけにどのように独創的な発想が見られるかとの期待がありました。 「海底にある、或いは埋まったプラスチックゴミを回収する海底を走行するロボット」というコンセプトが設定されたのですから、「ゴミの回収」「海底走行」という課題の解決が必要です。 それぞれ「格子状のかご付きのアーム」「凹凸のついたタイヤ+補助プロペラ」というアイデアでしたが少し発想が普通かなと感じます。 「ごみは自分で持ち帰る」をイメージしたダストボックスのデザインなどユニークな視点もあるのですから機構的にももっと柔軟に未来的な発想で望んでも良かったのではないかと思います。 海といっても千差万別なので香椎浜、或いは博多湾など身近な環境に限定して現地現物調査なども行うと机上では得られない具体的なヒント、発想をもたらしてくれるのではないかと思います。

▶︎ 審査委員

筬島 修三(一般社団法人九州経済連合会 産業振興部長) 

海底に沈むプラスチックごみ回収ロボの提案でした。デザインはかわいかったのですが、積載効率が非常に悪いのではなかろうかとの印象を受けました。 プレゼン資料にはペットボトルがあったのですが、であれば余計に詰め込めないのでは?と。 つぶす(小さくする)工程を入れるとかするとさらに実現性が上がったような気がします。

▶︎ 審査委員

永里 壮一(メカトラックス株式会社 代表取締役)

・製作背景の説明がシンプルで分かりやすい。

・プレゼンがおちついてゆっくり話ができていて良かった。

・着眼点(海底ごみはダイバーがやってるので自動化したい)は良い。

・比較対象の既存の方法(ダイバーが回収)に人件費が入ってない(事業全体で考えると、人件費が一番高くなると思います)。

・砂ごと救い上げてごみ回収ができるのか、実験結果などが欲しかった。

・有線で操作なら、バッテリーは不要では?(有線で電源供給できるので)

・このロボット自体が広告塔となってゴミ問題を周知する視点は面白い(ゴミが発生しないのがイチバンなので)。

▶︎ 審査委員

田名部 徹朗(株式会社 三松 代表取締役)

海洋汚染は九州だけでなく世界的な問題です。テーマの選定としては申し分ないと思いました。 また、対象作業や対象物についての現行でのコスト計算、リスク分析等ライセンス性も含めて分析を入念に行われていたことは課題解決の一番大切な点ですので好感が持てました。 ただし、これらの課題解決を実現するための装置開発においては、ショベル形状、動力源がスクリュー1個だけなど更なる検討の余地が多く、前半の課題分析ほどのち密さが感じられなかった点が非常に残念でした。 分析された投資効果の検証を含めてロボットの機能コンセプトを固めれば、より有意義な発表ができたと思います。

● 一次審査講評

・喫緊の課題に着目した点は評価できる.

・遠隔操作機器である点などが,ポスターにて表現されていると良い.

・海底はタイヤ移動可能な環境でしょうか.プロペラ付きでも移動は簡単ではないです.

・プラスチックごみは海底に沈むのでしょうか?

・ゴミ拾いはほかにもあったが「海で」というのがテレロボティクス的でよろしい

・ニーズはある。ただしごみを救う機構がこれで十分か、海底の状況を踏まえてさらに検討してほしい

・ヤドカリ型のロボットのイラストが良い.海底をうまく進めるか,デザインの根拠があると良かった.

・発想は面白いが,水中での動作(制御)に関する説明が欲しい.

・海底で安定して作業できるような工夫がいると思います

・海底のプラスチックごみを拾う作業はダイバーが行うと危険なため遠隔ロボットを導入するという動機・目的に説得力がありました.水中での抵抗がかなり大きい機構・形状になっていないか心配です.

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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