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2021年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2021年 佳作・三松社賞

▶︎ 作品名

農作物用ロボット「キャリぞう・バードローン」

▶︎ チーム名

KMT

▶︎ メンバー

○坂井滉志(久留米工業高等専門学校 機械工学科 5年)

 宇治山日菜(久留米工業高等専門学校 機械工学科 5年)

● 二次審査講評

▶︎ 審査委員長

長谷川 泰久(名古屋大学 未来社会創造機構 ナノライフシステム研究所 教授(ロボメカ部門 部門長))

SDGsへの関連も明確化されており、視野の広さも評価できると思います。 また、モックアップが細部まで作り込まれ、ビデオによる紹介も判りやすいものでした。 タブレットを用いた文字でロボット作業を指示する操作インタフェースも計画され、利用者の利便性への配慮も評価できます。 今回のロボットの持つ機能が多岐にわたりますが、機能間の相乗効果について強調されるのもより良くなると思います。

▶︎ 審査委員

田中 久生(福岡市科学館 サイエンスコミュニケーター)

農業関係の負担を減らすためのアイデアでした。目的もSDGsから考えられ,肥料や水やりだけでなく,草むしりや肥料の精製や収穫など機能盛りだくさんでした。 ただ,収穫したものをどのように人に渡すのかなど,一つ一つのアイデアについて人も交えた考察をし,プレゼンテーションされると実現に向けてよりイメージがしやすかったと感じます。

▶︎ 審査委員

加藤 優(九州産業大学理工学部 非常勤講師)

商品にならなかった作物の廃棄問題を堆肥の生成に活用して解決しようというアイデアが、水やり機能も持つ農作物の運搬ロボットと合体し、さらにそれは農作物収穫機能を持つドローンを格納搭載して一体運用されるという本当にこんなのがあったらいいなという大変夢のある提案(これが一番大事ですよね!)だったと思います。 盛りだくさんですが一つ一つの機能について真面目に考えたことも提案書から伺えました。 力強さから採用したという象の顔のデザインとネーミングも初々しさ(良い意味)を感じます。 欲を言えば機能を少し絞りさらに深掘りしてゆくと構造や部品の配置、容量、さらには全体デザインまでより実現への説得力が増す提案になったのではないかと思います。

▶︎ 審査委員

筬島 修三(一般社団法人九州経済連合会 産業振興部長) 

これも農業の作業軽減ロボ。収穫、肥料・水やり、草むしりを空と陸からやるというアイデア。 少し欲張りすぎた感もあり、また企画書には、鳥獣による農作物被害があったのに、それへの対応がないような。 機能を絞り込んだほうがよかったかもしれません。

▶︎ 審査委員

永里 壮一(メカトラックス株式会社 代表取締役)

・目的がちょと欲張りすぎで、もう少しフォーカスした方が良い。(SDGsのからみを頑張りすぎた?)

・2種類のロボットを目的に応じて使い分ける発送は良かった。(1種類で全部やるのは大変なので)

・動画にナレーションが欲しい。(もしくは説明テキスト、プレゼン時の補足説明など)

・タブレット使った対話式の操作インターフェースは実用性が高そうで良かった。

・バードローンが作物回収する部分の説明がもう少し欲しかった。(果樹をドローンでやるのはタイヘンそう)

▶︎ 審査委員

田名部 徹朗(株式会社 三松 代表取締役)

三松賞受賞おめでとうございます。 高齢化で減少が進む農業に追い打ちをかけるように鳥獣による農作物被害が増加しているというテーマ選定は漠然とした農業課題解決の中でテーマをしっかりと絞った点で評価させていただきました。 ただし、課題解決のための機器開発においてテーマが総花的で多岐にまたがり過ぎていたこともあり、せっかくの課題解決方法が個々の技術的な難易度の高さのために実現が難しいと思えてしまったのが残念でした。 キャリぞうにコンポスト機能や肥料散布、水やり、運搬と多機能なことは素晴らしいのですが、どれか1~2個に絞って検討できれば技術的に実現可能と思いますし、高齢農家の負担軽減は十分成し遂げられるはずです。 課題の絞り込みを行っていけば優勝も目指せるいいテーマになったと思います。 とはいえ、三松賞は、たぶんそういった指摘があっても自分たちは全部解決するのだという貪欲な思いから今回のテーマ発表を行われたと思い選出させていただきました。 ロボメカデザインの視点では機能性・デザイン性、そして技術的にカバーできていない点も多く、これらを更に煮詰めてぜひ実現に向けてプランを磨き上げていただきたいと思います。 今後に大いに期待しています。がんばってください。

● 一次審査講評

・農家の負担軽減を目指すロボットの提案は必要である.しかし,残念ながら実現に向けた具体的な内容が足りないのではないかと思われる.

・機能を詰め込みすぎて実現のためのプロセスが希薄になっている印象.SDGsを意識しているのは良い.

・ポスターはよくできているが欲張りすぎ(多機能すぎ)かな?

・ドローンとの組合せが面白い。ただし必要性を詳しく検討してほしい。

・多機能であるだけに実現への課題が多そうです.具体的な仕様があれば良かった.

・いろいろ盛り込んでいるが,イメージだけで技術的な検討が物足りない.

・小型ドローンはペイロードが少ないので収穫して回収するのは難しいと思います

・農作物の分別・運搬,水やり,堆肥生成など,様々な機能を有する農業サポートロボットであり,非常に有用であると感じました.バードローンとキャリぞうで役割分担がなされているところも良いと思いました.

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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