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2017年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2017年 佳作&メカトラックス社賞

▶︎ 作品名

地域見守りネットワーク形成補助具「ウェルステッキ」

▶︎ チーム名

neto3

▶︎ メンバー

○大里一矢(日本文理大学 工学部 情報メディア学科 3年)

 長瀬翔斗(日本文理大学 工学部 情報メディア学科 4年)

 大塚柊 (日本文理大学 工学部 情報メディア学科 3年)

 高橋瑞希(日本文理大学 工学部 情報メディア学科 3年)

 多賀絵理(日本文理大学 工学部 情報メディア学科 3年)

● 二次審査講評

▶︎ 審査委員長

善甫 英治((公財)北九州産業学術推進機構国家戦略特区特任コーディネータ)

 大分県は元来,温泉を活用して農閑期を利用した湯治文化が発達してきたが,近年は別府の温泉卿にその面影を残すのみとなっている. このような伝統を活かしながら,主として地域の高齢者の人々が各種センサーを搭載した魔法のような杖を使って,情報のやり取りとネットワークを構築することで情報の集積を行い,地域コミニュニティの形成支援を目的としていることは,これから似たような他の地域にも大変参考になると感じました. ただ,主旨説明書を見た限りでは,上記のような意図があまり伝わってこなかったことや,杖の模型のデザインにもう少し工夫があればもっと良かったと思います.

▶︎ 審査委員

加藤 優(九州産業大学芸術学部デザイン学科非常勤講師)

 提案趣旨説明書を読むと,現状分析から課題抽出まで世代間の「つながり」という視点で「循環」というキーワードに至ったアプローチは,論理的によくまとまっていると感じました. ただ,それの解決策を既存の「杖」に何かの機能を付加するというデザイン的アプローチに止めてしまったように思え,スティックポスチャーという斬新なアイデアがあったにもかかわらず旧い杖のイメージのままであったのが残念です. 杖に代わるまったく新しいデザインの製品というものを可能性として追求していれば,もっと素晴らしい提案になったかと思います.

▶︎ 審査委員

筬島 修三((一社)九州経済連合会 企画調査部部長) 

 ステッキを活用した地域見守りネットワーク形成というアイデアでしたが,ステッキそのもののプレゼンが詳細で,そこから生み出される様々な情報を活用したネットワーク・コミュニティ形成についての説明が若干物足りなかったのかなと思いました. 着眼点はよかったと思います.

▶︎ 審査委員

永里 壮一(メカトラックス株式会社 代表取締役)

・機器を審査員に触らせる,カメラでマイクのデモを壇上でやるなどプレゼンが良い(プレゼンは大事)

・持ち運びするデバイスでメッシュネットワーク作る発想が面白い

・福祉対象者だけでなく,現役世代との連携も考えてる点が良い

・据え置きセンサーとウェアラブルセンサーの連携などもう少し深められるとより良かったかも

☆メカトラックス賞,おめでとうございます!

▶︎ 審査委員

田名部 徹朗(株式会社 三松 代表取締役)

 日本というか今後の世界の課題である高齢者問題を地域コミュニティでどうより良く生活いただけるための提言. 私も予備軍として,こういったものがあると助かると思ったテーマでした. デザイン的,機能的には,まだまだ荒削りで改善の余地がありますが今後に大いに期待したい提言でした.

● 一次審査講評

・高齢者だけでなく若者をふくめた提案がほしい。

・杖によって世代間のコミュニケーションを生み出すアイデアはおもしろい。杖の根元の形状は使いにくくないか?

・ステッキの高さ調節ができるとよい。

・機能にもう少し工夫がほしい。

・シンプルのようだが実用性が高そう。

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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