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2017年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2017年 佳作&福岡市科学館賞

▶︎ 作品名

ジャンボタニシの卵駆除ロボット「Re:MOVER」

▶︎ チーム名

DENDEN

▶︎ メンバー

○岩永和史(近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 2年)

 西田将人(近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 2年)

 嶋田慎 (近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 2年)

 安部伶 (近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 1年)

 鏡原秀進(近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 1年)

 大屋隼斗(近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 1年)

 奥村亮太(近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 1年)

 栗田湧 (近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 1年)

 三宅優平(近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 1年)

 宮本裕司(近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 1年)

 山村一将(近畿大学産 業理工学部 電気電子工学科 1年)

● 二次審査講評

▶︎ 審査委員長

善甫 英治((公財)北九州産業学術推進機構国家戦略特区特任コーディネータ)

 福岡県のおいしいお米の生産を阻害する要因の一つとしてジャンボタニシの害があるため,この卵を手で駆除したいが,神経毒を持っていることから代わりにその作業をおこなうロボットが求められていました. 米作農家が困っていることに着目し,地域の問題を自分達なりに捉えてその解決策を提案されたことにはとても感心しました. 方法論については,もう少し詰める必要があると思いますが,実現に向けた努力をお願いしたいと思います.

▶︎ 審査委員

加藤 優(九州産業大学芸術学部デザイン学科非常勤講師)

 ジャンボタニシの卵の付着パターンを用水路の壁の部分,稲そのものとに区分し,各々最適な卵を落とす仕組みを考えてあるところが良いと思います. ただ現実の付着状況(水面からの高さ,密集状況など)の分析があり,幾つかのアイデアの中から最適な解として本駆除機構を採用したのであれば,その説明があるともっと説得力があったと思います. ロボットの形状は何か魚か船を連想させますが,機能追求の結果の形・デザインなのか,キャラクター性を持たせたかった為なのか,などの説明があればさらに理解しやすかったと思います.

▶︎ 審査委員

筬島 修三((一社)九州経済連合会 企画調査部部長) 

 農作業の軽減,そして収穫量UPによる収益増を目指すアイデアでした. タニシそのものではなく卵を狙って駆除するとした点は面白かったが,水田の中をグルグル回ってチェックするよりも,例えば空からチェックした方がより効率的ではないかとか,本当に卵を叩き落とせるのかとか素朴な疑問点があったのも事実です.

▶︎ 審査委員

永里 壮一(メカトラックス株式会社 代表取締役)

・ジャンボタニシは田舎の方だと気になる問題なのでターゲット設定は良い,九州で顕著なのでさらに具体的

・卵が水中に落とすと死滅するなど,生態を調べてる点は良い

・被害など具体的に調べている点は良いが,具体的な被害額などあれば更によかった(予算化しやすいので)

・脚が出る点が機構上のポイントなら,その機構や具体性などもう少し工学的な説明が欲しかった

▶︎ 審査委員

田名部 徹朗(株式会社 三松 代表取締役)

 ジャンボタニシなるものが稲の育成に大きな害を及ぼし,駆除が人手に頼らねばならない現状には危機感を覚えました. 農家の省力化によりコメの収量増につなげるアイデアはとてもいい着眼だと思いました. 機能,機構,デザインそれぞれにまだまだ改善の余地がありますので,これで終わりにせずぜひ実現に向けてがんばってください.

● 一次審査講評

・実現できる可能性が高い。

・一つの水田に何台必要か、コスト的に見合うか?

・水田で作業するのでロボットのサイズが示されているとよい。カメラレンズ汚れ対策、固定客の水田底からの脱却方法もあるとなおよい。

・実現可能性に難がありそう。

・卵を駆除する点に着目した点がよい。

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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