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2012年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2012年 佳作

▶︎ 作品名

全自動味再現機 "ofukuro"

▶︎ チーム名

S2 Tech

▶︎ メンバー

○瀬戸 裕基(九州大学工学部機械航空工学科 4年)

 斎木 拓也(九州大学工学府機械工学専攻環境情報学専攻修士課程 1年)

▶︎ 概要

核家族化が進み,親と別々に暮らしている人が多くなっている.したがって「おふくろの味」を手軽に食べられない人が多い.鶏や昆布などからだしをとり,醤油・みりん・砂糖・塩など複数の調味料や隠し味を用いてスープや煮汁の味付けをする.母親にレシピを作ってもらい自分で作ることも考えられるが,おふくろの味を忠実に再現することは難しい.そこで,上記のような調味料を調合し,おふくろの味を再現したスープや煮汁を作ることができる自動味再現装置を提案する.

● 二次審査講評

・味を要素分解しそれにより再構成するという科学や技術の存在を、どう利用するかが課題です。

 この技術の生き場をロボットとしたことの意味や提案するものが家電ではないとの説明が必要でした。ロボットとしての形状の必然性や家電のモノマネでないカタチの抽出が必要です。


・味をコピーして再現するというアイデアは大学生らしくユニークで、実現すれば一人暮らしの者には本当にうれしいロボットになると思います。


・人間の味覚は子供の頃に形成されますが、その中で大きな意味を持つのは「おふくろの味」だと思います。「おふくろの味」を作り出す味覚のバランスを検出して、自動で調味料を作り出したいとの提案は、最近の世相を反映して、生まれ育った所から遠く離れた地でも手軽におふくろの味を楽しんでもらいたいとの思いが伝わってきました。また、食品アレルギーの人々に対しても対応を考えていることはメンバーの皆さんの優しさの現れだと思いました。

● 一次審査講評

・面白い発想であるが、技術的な検討も欲しい。

・複数の調味料を自動で混ぜ合わせてくれる点は良い。

・利用者は見込める?

・アイデアは面白いが5つの項目だけで味を再現することが可能なのか、検証が必要。

・筑前煮の味にしぼっているので 味センサでうまく調合判断できそうです。

・イメージでも良いので筑前煮の特徴を、ロボット(機械)に表現してほしかった。

・味の数値化、味の足し算という着眼点はおもしろい。科学的に説明可能かは分からないが味センサの評価と人の味覚の相互関係がしっかり説明されていないのは残念。

・一般向け味のコピーマシンという提案は面白い。

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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