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2012年度テーマ・作品一覧に戻る

● 2012年 優秀作品

▶︎ 作品名

畜産支援ロボット「CowBall」

▶︎ チーム名

Enjoy!Cow飼う

▶︎ メンバー

○平居  宏康(日本文理大学工学部情報メディア学科 4年)

 野田  裕 (日本文理大学大学院工学研究科環境情報学専攻 2年)

 近藤  善隆(日本文理大学大学院工学研究科環境情報学専攻 2年)

 伊波  賢治(日本文理大学工学部情報メディア学科 4年)

 河納  隼一(日本文理大学工学部情報メディア学科 4年)

 重黒木 啓介(日本文理大学工学部情報メディア学科 4年)

 西森  崇晃(日本文理大学工学部情報メディア学科 4年)

 木村  和樹(日本文理大学工学部情報メディア学科 3年)

 三角  健太(日本文理大学工学部情報メディア学科 3年)

 船津  壮平(日本文理大学工学部情報メディア学科 3年)

▶︎ 概要

全国に肉用牛を飼育する畜産農家は62,400 戸存在し九州はその半数に近い28,800 戸を占める.畜産業を取り巻く環境は災害,病気,少子化,経済など複数の要因による悪化が懸念され,肉用牛の飼育戸数は全体で前年比-6%の減少,この傾向は5 年以上継続しており,将来の食肉自給に対する危機的状況を示している.「安全・安心な食肉」の供給を実現,維持していくために産・官・民それぞれが連携した対策が早急に必要である.

 本提案では,これら畜産農家が直面している問題の中でも特に「農作業における事故」に着目し,大学で培われた技術の活用によって事故を防ぐことで農家の方により安全・安心な作業を行ってもらい「安心・安全な食肉」の供給に貢献することを目指す.

● 二次審査講評

・今あるしかも具体的な現場が直面している問題点を課題として設定したところに説得力があります。

 具体的な技術をつかって、具体的な構成を目指したことが評価されました。

 しかし、具体的な問題設定から具体的な問題解決にならずに、抽象的な解決になっています。はじめの思いを素直に具体的にカタチにしたほうが強いプロダクトアイデンティティが表現する事ができたと思います。


 メンバーのおじいさんが実際に農作業中にケガをしたという事故を受けて開発しており、課題には説得力がありました。このロボットの実現には、音声認識とコミュニケーションの機能が重要なカギを握っていると思いますが、その部分の研究のさらなる発展が必要だと感じました。


 全国の肉牛を飼育する畜産農家の約半数が九州にあり、その農家は様々な問題をかかえています。その中でも飼料の確保のための草刈作業に伴う作業者の安全を守ることは非常に重要との認識が背景にあります。作業者の安全を守るための方策として、音響技術を活用して作業者を追尾したり、作業者と会話したりする動くBallの提案は非常におもしろいと思います。ただ、Ballの駆動機構等についてはユニークな構造だと思いますが、実際の牧場を動き回ることを念頭に、他の方法も検討してみては良いのではないでしょうか。

● 一次審査講評

・ニーズをよく捉えた作品であると感じる。造形性はよいが、不整地の走破性には疑問も感じる。

・支援目的他はっきりしている。

・事前に危険を回避できる機能をもっと盛り込むを良いと思います。

・アイデアは評価できるが運動性に疑問が残る。

・ネーミングは良いのだが・・・もう少し放牧場の野山を走るイメージがあると機能も活きたと思う。

・ユニークな提案であるが、どのようにして主人を見分けてついて行くのか技術的な説明が欲しい。

■主催:一般社団法人 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門

■協力:福岡市科学館(福岡市)

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