研究室(ゼミ選び,進学向け)
学位論文:日本語で書きます。
成果発表:査読付き国際誌に英語で発表します。研究室運営者が全面支援します。
ゼミ:毎週火曜日12:50から自習終了まで行ないます。毎回進捗状況の報告(先行研究の調査や仮説と目的設定,実験・解析の検討・発表練習・執筆論文の確認)と次週までの目標を全員で話します。報告では,発表資料を用意することは必須ではありません。また,就活・院試等で研究が進まなかった場合は,それらの進捗を共有したりします。報告等の後は,全員で自習や相談の時間としています。
研究室に在籍する学生さんが経験できる可能性があること:
挑戦 新しいことに挑戦する人を尊重・支援します。
英語論文の読解・執筆 先行研究の多くは英語論文です。そのため,学生さんは英語論文を読みます。英語の力が自然と身につきます。
英語の聞き取り・発話 国際学会やワークショップで発表する際に,使う機会があります。
プログラミング 解析の際に使う機会があります。プログラミングを使って実験をした学生さんもいます。
調査・実験のプログラム作成 専用のソフト,プラットフォーム,プログラミングのいずれかで作ります。
様々な研究のための機器 行動実験,オンライン調査,オンライン実験,脳波・脳血流実験,皮膚電位反応実験に関わる機器があります。
共同研究 国内外の研究者や学生の方と共同研究を行なってきました。
海外:Wayne State University, Université de Fribourg, Universität Bern, Université de Rouen Normandie, Uniwersytet Warszawski,
Helsingin yliopisto, and etc...
国内:広島大学,城崎マリンワールド,岐阜大学,学習院大学,東京科学大学,和歌山県立医科大学,他
他者に分かりやすく説明する機会 研究したことを研究室の仲間や研究室の外の方に分かりやすく説明する機会が何度かあります。
シンプル シンプルな方法で研究(調査・実験,解析)します。
アカデミックライティング 論文の執筆を通じて,日本語と英語のアカデミックライティングについて学ぶことができます。
個性への気づき 研究(研究の計画,実施,解析,成果発表)を通じて,自らの個性に気づくことができます。
個性を最大限発揮できる場 学生さんの持つ個性を最大限発揮できる研究室作り(個を活かす研究室作り,出る杭を伸ばし育てる研究室作り)を心掛けています。
協力 人が持つ力(個性)で助け合うことに重きを置いています。
言語・非言語についての学び 研究室の活動を通じて,温かい言葉(言語)の大切さ,言語や非言語の面白さやそれぞれの特徴,言語と非言語の関係について学ぶことができます。研究室内では,自分の好きなことば(名言,格言,詩歌など)を共有することがあります。言葉には人を動かす力があることを研究を通じて学べます。
研究テーマ:研究室の学生さんは,言語情報と非言語情報の連合に関わる研究テーマであれば何でもできます。テーマをこちら(PI)から提案することもできます。