【日時】 2025 年 2月28日(金)12:50-18:30ごろ
3月1日(土)9:00-12:30ごろ
【会場】 ハイブリッド開催(理研/Zoom meeting)
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過去最高となる142名(オンサイト60名)の方にご参加いただきました。
遺伝子導入技術による操作とイメージングの最新の研究成果紹介のセッションに加え、データシェアリングについての特別企画セッションを一日目に開催。ポスター18件、情報交換会もあわせて開催し、2日間に渡って盛り上がりました。
また次回もご参加お待ちしております。
プログラム
2月28日(金) 12:50—18:30
開会
セッション1:企画セッション データ共有とコラボの可能性1
田中康裕(玉川大学)「げっ歯類におけるNeuropixels電極を用いた記録とデータ保管のワークフロー」
小谷野賢治(QST)「長期記録留置電極による電気生理実験におけるマカクザルの共有」
蝦名鉄平(東大)「コモンマーモセット大脳皮質を対象としたカルシウムイメージングデータベースの紹介」
セッション2:企画セッション データ共有とコラボの可能性2
篠本滋(京大)「実験と理論の共同研究でうまくいかなかったこと」
大泉匡史(東大)「神経活動データへの動的モード分解の適用と熱力学的散逸・神経振動の関係の定量化」
林拓也(理研)「ヒト・霊長類大脳皮質と皮質下構造物の構造・機能・連絡性の解明」
中江健(生理研)「コモンマーモセットのデータベースから広がる連携について」
セッション3:ポスターセッション
ポスターフラッシュトーク
ポスター発表(オンサイトのみ)
情報交換会 18:30-20:30
3月1日(土) 9:00—12:30
セッション4:基礎編
南本敬史(QST)「化学遺伝学によるサル脳活動操作の現状と展望」
セッション5:最新の研究成果紹介
渡邉慶(阪大)「前頭極の神経活動を低侵襲かつ手軽に記録する」
大前彰吾(CIBR)「多彩な認知機能を実現する小脳のネットワークダイナミクスと局所回路計算」
松本正幸(京都大学)「意思決定課題遂行中のマカクザルを対象にしたドーパミン蛍光イメージング」
閉会・解散
サル脳新技術研究会について:これまでの研究会や情報交換はZulipにて行なっています。
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第6回世話人 宮本健太郎(RIKEN CBS)
発起人 南本敬史(量子科学技術研究開発機構)・井上謙一(京都大学)
後援 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「脳神経科学統合プログラム」
共催 科研費学術変革領域「行動変容生物学」「深奥質感」「コントラリアン生物学」