竹は抗菌力に優れた究極のエコ素材
竹布(TAKEFU)
竹布の最大の特徴は、ほっとする柔らかさです。
竹から生まれた TAKEFU(竹布)繊維。 原料を竹 100%とし、竹の持つ特性をそのまま生かし、抗菌性、消臭性、制電性、吸湿・吸水性、 温熱効果を持ち合わせた、なめらかな肌触りで人の心と体をやさしくあたたかく包む癒しの繊維 です。
竹は究極のエコ素材
竹は、発芽してから3年で成木になります。成長期には一晩で1メートル以上も成長する非常に生命力あふれた植物です。毎年種を植える必要もなく、農薬を散布する必要もありません。
上手に管理し、成木のみを伐採していくことで、資源を減らすことなく活用できる究極のエコロジー素材です。
抗菌力にすぐれた竹
昔から竹や笹は、その優れた抗菌力を生かし、おにぎりを包むなど食べ物の保存に使用されてきました。
徹底して不純物を除去することによって、天然の竹が有する抗菌性を保持。
雑菌が繁殖しにくい初めての天然抗菌竹繊維が、誕生しました。
衛生的な竹繊維
公的検査機関の抗菌テストでは、MRSA(院内感染菌)、大腸菌(食中毒菌)、黄色ブドウ球菌(ニオイの元になる菌)の増殖を抑制することが証明されています。
また、竹繊維は、独自の繊維構造により、放湿性に優れ、乾きやすい性質があります。
その為、湿度に高い環境に放置しても、臭わず、カビることなく、いつまでも清涼感が持続します。
全生産工程をチェック
(株)ナファ生活研究所によって、原料の糸から、最終製品まで、徹底した管理が行われています。
もちろん生地の加工段階でも、アレルゲンとなる薬品は、使用されていません。
竹林の栽培も、一切の農薬、及び人工肥料を使用せずに、計画生産されています。
竹から生まれた TAKEFU(竹布)繊維。
原料を竹 100%とし、竹の持つ特性をそのまま生かし、抗菌性、消臭性、制電性、吸湿・吸水性、 温熱効果を持ち合わせた、なめらかな肌触りで人の心と体をやさしくあたたかく包む癒しの繊維 です。
※TAKEFU(竹布)はナファ生活研究所が所有する登録商標です。
抗菌性
昔から竹や笹は、おにぎりを包むなど食べ物の保存に使用されてきました。この優れた抗菌力 を特殊製法によりそのまま生かした TAKEFU(竹布)は、財団法人日本食品分析センターの抗菌 テストで、MRSA 菌(代表的な院内感染菌)の増殖を抑制することが実証されました。
綿と TAKEFU(竹布)に各 4 万個の MRSA 菌(代 表的な院内感染菌)を接種。18 時間後の生 菌数は、綿の 400 万個に対して竹繊維は< 20(検出せず)という驚くべき実験結果と なりました。また、そのほかの菌への有効 性もその後の抗菌テストで徐々に確認され ています。
菌の繁殖を抑制する TAKEFU(竹布)は、医 療関係の繊維製品としてはもちろん、肌に直接触れる布ナプキン・肌着・靴下など、また湿度が高くカビが発生しやすい環境に置かれることの多いタオル類、濡れた状態が続く台布巾などの素材として最適です。
通常の抗菌繊維と違って、抗菌剤を添加していないので安心です。
消臭性
TAKEFU(竹布)は消臭効果にも優れています。特に注目したいのは、体臭の原因となるアンモニアガスです。 その他の臭いのもととなるガスにも効果があることからも、TAKEFU(竹布)が、布ナプキン・肌着・T シャ ツ・靴下・寝具・タオルなどに適していることがご理解いただけると思います。
ナファ生活研究所では、さらに優れた消臭効果を TAKEFU に持たせるため、製造工程の研究を進めています。
吸水性
一般的に5秒以内で水に沈み(沈降法)、また吸水すれば(滴下法)、吸水性に優れているとされます。竹布のタオル類、キッチンクロス、布ナプキンなどでの試験結果です。
静電性・低摩擦性
静電気はカラダに悪影響を及ぼすと言われています。TAKEFU(竹布)は、静電気がほとんど帯電しませんので安心してお使いいただけます。また、摩擦抵抗も少ないため、赤ちゃん、ご年配の方、肌トラブルに悩む方にもおすすめできます。