沖縄民俗学会は、沖縄の民俗研究と民俗資料の採集 調査および会員相互の親睦をはかり、郷土文化の向上に資することを目的に、活動しています。
原則として、毎月第4土曜日に定例会を開催し(3月と12月は第3土曜日の開催)、民俗探訪や例会の地域開催、年度末の2月には各大学の卒論提出者の発表、3月には修士論文・博士論文の発表と年会の講演会を実施する他、機関誌『沖縄民俗研究』を定期的に刊行しています。
定例会等では沖縄や周辺諸地域の民俗に関連した多彩な研究発表が行われていますので、ご関心やご興味のある方はぜひご参加下さい。県内外・国内外を問わず、学生の方も入会できます。
定例会は原則として毎月第4土曜日です。定例会については、近年は「民俗継承をめぐって」(2018年度)、「沖縄民俗研究の過去と現在」(2019年度)など年度毎に統一テーマを設けて、年間発表の中にいくつか関連した発表題目を組み込むスタイルで開催しています。
また、民俗探訪の企画を行っており、沖縄県内や奄美地域などの民俗探訪や定例会の地域開催による交流発表なども実施しています。さらに、年度末の2月には各大学の卒業論文の発表、3月には修士論文・博士論文の発表と年会として講演会を実施しています。 毎年度4月に定例会の研究発表に合わせて総会を開催して、活動報告や予算・決算の審議を行っています。
機関誌『沖縄民俗研究』を年1冊刊行しています。非会員でも機関誌の購入ができます。
沖縄民俗学会では、日本文化人類学会の九州・沖縄地区懇談会(九州人類学研究会)と定期的に合同研究会を開催し、研究交流を図っています。
沖縄民俗学会では、奄美・沖縄の民俗学研究の振興に貢献できる人材を発掘・育成することを目的に、民俗学に関する優れた研究を行い、その成果を本学会の『沖縄民俗研究』誌に論文または研究ノートとして発表した本会会員(35歳以下、大学院進学者修了・退学後3年以内)を対象に、研究奨励賞を授与しています。
沖縄民俗学会では、毎年2月に卒業論文発表会を開催してきましたが、2017年から日本民俗学会との共催という形で行っています。
沖縄民俗学会では、県内の大学院に提出された修士論文・博士論文の中で、優れた論文発表者を選考・推薦し、日本文化人類学会(九州・沖縄地区懇談会)主催の修士論文・博士論文発表会に派遣しています。
役 職 氏 名
会長 萩尾 俊章
副会長 萩原 左人
副会長 久万田 晋
事務局長 井口 学
会計 阿利 よし乃
運営委員会 照屋 寛公
辻 雄二
儀間 淳一
神谷 智昭
城間 義勝
島袋 幸司
監査 金城 善
西原 喜代子
顧問 津波 高志
役 職 氏 名
委員長 神谷 智昭
委員 津波 高志
稲福 みき子
山里 純一
萩原 左人
久万田 晋
ダグラス・ドライスタット
玉城 毅
萩尾 俊章
辻 雄二
石垣 直
〒903‐0213
沖縄県中頭郡西原町千原1番地
琉球大学地域創造学部 神谷智昭研究室内
沖縄民俗学会事務局
Tel・Fax: 098-895-8267
代 表Email: ok-minzokuあっとまーく hotmail.co.jp
事務局Email: iguchike8115あっとまーく gmail.com