皆さん、こんにちは。「Sakura Linux」メインディベロッパーの「桜咲ヒロ」です。平素より、「Sakura Linux」、「国産Linux」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
さて、「Windows10」サポート終了の案内や「ChromeOS」が教育現場や日常使い用に利用される方が増えるなどにより、少しずつLinuxへの関心が高まりつつあり、日本の学生や開発者などが独自の国産Linuxの開発を行ったり、既存のLinuxをベースにより使いやすくカスタマイズした国産Linuxの開発を行ったりしております。しかし、某国産Linuxの開発プロジェクトが、かつてのプロジェクトメンバーに対するハラスメント行為やLinuxの理念を無視するような行為が平然と行われており、その影響で、一部の「国産Linux」が開発終了へ追い込まれる事態になり、さらにその「国産Linux」の開発者自身の生活、人生にまで影響を与えてしまう事態を引き起こしており、「国産Linux」に悪い印象を与えてしまっていることを残念に思っております。
今回、「Ubuntu」というLinuxをベースとした「国産Linux」である、「Sakura Linux」と「PlasmaLinux」が一つになる(共同開発を行う)ことで、お互いに良いところを引き継いで、より良い「国産Linux」を開発し、「国産Linux」の魅力をより多くの方に広まるよう、頑張ってまいります。
最後になりましたが、今後も「国産Linux」の開発者の応援をよろしくお願いいたします。
『「Sakura Linux」開発プロジェクト』を含む「国産カスタムLinux開発者」は、「国産Linux」を開発する、ハラスメント行為のないプロジェクトや学生を応援しています。