当カウンセリングセンターの特徴

強迫性障害の方で認知行動療法(曝露反応妨害法)を受けてみたいという多数の声があるなかそれを供給できる施設が少ないのが実情です。その実情を踏まえて少しでも多くの方に療法を受けてもらいたいという思いで精神科医師と臨床心理士で立ち上げたのが、この東京強迫性障害カウンセリングセンターです。

特徴 1. 精神科医と臨床心理士が協力をしてカウンセリングを行っている。

 私たちは、精神科医師と臨床心理士が協力しながら効果的で暖かいカウンセリングを提供できるよう日々研鑽を積んでいます。

カウンセリングは認知行動療法、特に曝露反応妨害法を専門とする精神科医師、臨床心理士が行います。

特徴 2. 確かな技術を持った精神科医、臨床心理士が担当

 私たちは、特定非営利法人OCD-Japanを始め、国際強迫性障害財団(International OCD Foundation)など、強迫性障害の治療や研究などを行なっている団体と連携しています。

認知行動療法に関しても、本領域の第一人者から直接指導を受け、医療者に向けての教育、研修を行なっています。

家族会とも定期的に交流しており、当事者、ご家族のニーズを理解している治療者を目指しています。

特徴 3. Skypeを通した遠隔のカウンセリングが可能

 治療を受けて見たい、専門家の意見を聞いてみたいと思うけれど、外出へのハードルが高いという方や、近くにそういった施設がない方のために、スカイプでのカウンセリングを提供しています。自宅で特に症状が強く出て困っている方も、ぜひご利用いただければと思います。

担当カウンセラー

精神科医 代表: 山市 大輔 (やまいち だいすけ)

厚労省認知行動療法研修 ・セミナー修了

救命救急センターに搬送された自殺未遂者の再発防止に対する複合的ケースマネージメントに関する研修終了

産業医 ・公認心理師

臨床心理士代表:新明 一星 (しんめい いっせい)

厚生労働省認知行動療法研修修了

米国の強迫性障害専門治療施設であるOCD Insituteで治療を行なってきた堀越勝先生に師事

Temple University Japan, Psychological study's major卒

駿河台大大学大学院臨床心理学研究科卒(修士)

山梨大学大学院 医学工学教育部卒(博士)

家族を含めた強迫性障害に対する曝露反応妨害法の研究、治療を中心に、認知行動療法の普及、啓蒙活動を行なっている

特定非営利法人OCD-Japanスタッフ

International OCD Foundation (国際強迫性障害財団)とも連携し、強迫性障害の治療の普及、啓蒙活を行なっている

copyright © 東京強迫性障害カウンセリングセンター. All rights reserved.