不真面目と真面目の凸凹コンビで実行委員長を支えていきます!🔥
副実行委員長
田村 和音
朝霞西高等学校3年
#経歴だけは優等生
#前年度広報部びっぐらぶ
#界隈の癒し担当♡
●副実行委員長挨拶(閉会式)
改めまして、全国生徒会大会2025にご参加いただきありがとうございました。
私自身が全国生徒会大会に出会ったのは、2年前の高校1年生、2023年のことでした。先輩からの紹介で参加してみて、大きな感動を覚えたのを今でもはっきりと覚えています。
さらに、翌年には実行委員(広報部)として参加させていただき、心から尊敬できる人・心から大好きだと言える人たちに出会うことができました。今までにはなかった新しい発見や、多くの人との出会いも経験させていただきました。
そして今年度も副実行委員長として関わらせていただくことができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今年度もまた違った経験をさせていただき、生徒会生活の最後に大きな成長の機会をいただけて幸せでした。
全国生徒会大会という場では、全国各地の生徒会の方々と出会うことができ、改めて素敵な場所だと感じました。参加してくださったみなさんも大会当日だけの関わりにとどまらず、このイベントをきっかけに一生の友と言える人と出会えたことを願っています。
当日も、参加者の皆さんの楽しそうな表情を見ることができ、達成感と同時に、この界隈から卒業する寂しさがこみ上げてきました。
本当に、全国生徒会大会でしか得られない特別なことをたくさん学ぶことができたと思っています。
最後になりますが、これまでたくさん支えてくださり、本当にありがとうございました。そして、この大会を支えてくださった皆様、これまでささえてくださった皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。
全国生徒会大会2025副実行委員長 田村和音
副実行委員長(企画部兼任)
近藤 源樹
慶應義塾志木高等学校3年
#腹黒
#青春をTwitterに捨てた
#職質で学校遅刻ニキ
●副実行委員長挨拶(閉会式)
副実行委員長の近藤でございます。まずは皆さん、2日間お疲れ様でした。
この大会に向けて、実行委員はたった14名の少数ながら、11か月弱もの時間をかけ準備を進めてまいりました。そして昨日今日の2日間、遠方からいらっしゃった方を含め200名を超える参加者の皆様と共に過ごせたこと、大変喜ばしく思います。
さて、開会式でも申し上げた通り、本大会のコンセプト「『生徒会的』思考の訓練場」は、実は私が考案したものです。一貫したアウトプット型のコンテンツを通じ、論理的思考力やリーダーシップを涵養する場として、本大会は種々の企画が立案されました。
このような生徒会交流の場自体は、関東圏を中心に各所で行われているものと承知しておりますが、実はそのほとんどが生徒会の運営ノウハウにばかり着目して、議論自体を楽しむという方向性にはなっていない。私自身、昨年度この全国生徒会大会では参加者側に立っていましたが、「こんな方法をとるとものが円滑に進む」云々、情報のインプットに関心が傾倒しがちだなという危機感を抱きました。
生徒会にはそういった行政機構としての側面もある一方、ルールメイキングに代表されるように利害調整役、すなわち政治機構の側面もあります。両者は密接不可分である以上、互いの健全な発展が、上辺だけでない生徒会活動の更なる発展に向け必要不可欠だと、私は考えます。
本大会で培った「物事の本質をとらえて、それをもとに筋道が通った議論をする力」は今後政治機構としての生徒会活動のみならず、皆さんの日常生活または将来に向けて役立っていくものと信じています。加えて、先ほど関根さんがおっしゃった波及効果(編集者追記:全参加校の総生徒数を合算すると推定93,000人)を含めれば、この200人余りは日本全国で、学園生活を変えていくコアになっていくものと期待しております。
実は私、この大会の2日前に卒業式を終えてしまったので、高校生と名乗っていいのかどうかも微妙な立場なのですが、ほとんどの参加者の皆さんはあと1年以上中高生活を楽しめる方だと思うので、ここで学んだことを持ち帰って、自校で実践的に活かしつつ、母校のためにできることは何か、模索を続けてくれればと思います。
最後になりましたが、このような素晴らしい大会を開催することができましたのは、実行委員の諸君、共催団体の生徒会活動支援協会の皆様、協賛企業の皆様、会場をご提供いただいた東洋大学・オリンピックセンターの皆様等、関係者全てのお力添えあってのことであり、副実行委員長として感謝申し上げますとともに、2日間お付き合いいただいた参加者の皆様にも心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
全国生徒会大会2025副実行委員長 近藤源樹